はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

人生最初の試練

2008年05月16日 | まめたろう
まめたろうにとって人生最初の試練の時がやってきました。
断乳です。
おっぱい星人まめたろうにとって、ママのおっぱいは、なくてはならないものでした。
お腹が空いたとき、眠いとき、叱られたとき、物事が思うようにならないとき、いつでもママのおっぱいをくわえることで気持ちの安定を図っていました。



娘は、まめが生まれてから月に一度は助産婦さんのところに通い、おっぱいのマッサージを受けながら、いろいろ相談してきました。
そして、断乳は、そんなに焦らずに2歳くらいまでは自然に任せれば良いという指導を受けていました。
なかなかおっぱいから離れられない子供は、1歳10ヶ月頃が一番楽に離れてくれると言われたそうです。
理由はわからないけれど、助産婦さんの長年の経験からすると、その時期が一番すんなり離れてくれるということらしいです。
なので、まめたろうが1歳10ヶ月になるのを待って、断乳することにしたようです。

5月15日に断乳することを決め、その1週間くらい前から毎日、
「そろそろ、おっぱいからさようならしようね」
と話をしていたようです。
おっぱい星人まめたろうですから、おっぱいを飲めなくなってしまうことは、まめにとっては、かなりの試練です。
そのせいか、まめはこのところ少し情緒不安定でした。
ちょっとしたことで泣いたり、キーキー高い声を張り上げたり、何か落ち着かない様子でした。
ママがトイレに行くだけでも後を追うような日が続きました。

そして、昨日、まめはママと一緒に助産婦さんのところに行き、最後のとびっきりおいしいおっぱいを飲みました。
それで、おっぱいとは、さようならです。

家に帰って、娘は、まめと二人でさようならの印におっぱいにアンパンマンの絵を描いたそうです。

よく断乳の時におっぱいに怖い顔を描くと聞きますが、まめくらいの年齢の場合は、ある程度物事がわかってきているので、怖がらせるためではなく、さようならをするためにおっぱいに絵を描くので、一緒に描けば良いということでした。

まめは、アンパンマンが描かれたおっぱいを見て笑っていたようです。
それでも、眠くなるとおっぱいを欲しがるので、そのアンパンマンのおっぱいを見せると、笑っていると言っていました。

アンパンマンで遊ぶまめたろう


娘にとっても試練です。
まめをおっぱいなしで寝かせなければならないし、夜中にまめが目を覚ましたときも大変です。
自分自身の身体もそうです。
おっぱいがなるべく張らないように、当分食べ物にも気をつけなければならないし、暖めないようにするために二日間お風呂には入れないとのことで、昨日と今日の二日間はパパが早めに帰ってきて、まめをお風呂に入れることになっているそうです。

助産婦さんからは、多分、2~3日であきらめるだろうと言われたそうですが、まめたろうにとって、今が、人生最初の試練の時です。

ゆうべはどんな様子だったんだろうな。
ちょっと気になっているババなのです。


ライフスタイル ブログランキング




最新の画像もっと見る