はーちゃんの気晴らし日記

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ツブのお迎え--やっぱり孫は可愛い

2014年06月21日 | 出来事
まめたろうの鼻の具合が悪くなり、急遽、学校を早退して病院へ行ったときのことなので、6月初めの事です。
まめの病院の時間とツブの幼稚園のお迎えの時間とが重なるため、私がツブのお迎えに行くことになりました。

今までも、娘の都合で幼稚園へお迎えへ行くことは何度かありましたが、この時は、時間より早く幼稚園へ着いてしまい、園内はいつもとは勝手が違いました。
いつもは、園内に入ると、お迎えを待っている園児は、自分の教室の前に座っているのですが、その日は、各クラスの園児は、先生を先頭に列を作って歩いていました。
私は、いつも通り、ツブは、教室の前に座って待っていると思っていたので、ツブの教室の方だけに目を向けて歩いていました。

数人の園児を引き連れて歩いている先生と目が合ったので、挨拶しました。
「お迎えですか?」
と言われ、「はい。」と答え、そのまま目はツブの教室に向けていました。
教室の前には、数人の園児がいたので、ツブがその中にいると思い、ツブを探しながら、教室に向かって歩きました。
私のそばで、園児が次々と歩いていました。
すると、その列の中の一人が突然、黙ったまま私の足にしがみついてきました。
びっくりしました。
何が起こったの?
私にしがみついたままの子供の帽子の中を覗いてみると、ツブでした。
そんなことをするのは、ツブしかいないのは、当たり前のことなのですが、全く予想していなかったことなので、一瞬、何が起こったのか、わけがわかりませんでした。
頭の中を整理すると、私が着いた時間が早かったので、帰りの準備をしている最中だったらしく、まだツブは教室の前の待機はしていなかったということのようです。
「ってことは、今、挨拶した先生がツブの担任の先生だったんだ!」
と、思いました。
ツブは、私の手を取って、
「ババ、帰ろう!」
と言います。
勝手に帰ってはまずいと思い、先生にツブの名前を告げ、お迎えに来たことを話しました。
先生は、びっくりした顔をして
「あっ、ツブ君のおばあちゃんでしたか!おばあちゃんのお迎えの連絡は受けていたのですが、あまりお若いので、おばあちゃんとは思いませんでした」
と。(←これ強調)
そのまま帰ってよいとのことで、ツブは一番先に幼稚園から出ることになりました。

私を見つけて、しがみついてきたツブを可愛いと思いました。
というのも、最近は、まめもツブも私の家に来ても、家に入ってくることもなく、すぐに近所の子供たちと暗くなるまで目いっぱい遊んでいます。
そして、家に入ってきても、話をするわけでもなく、顔を見るわけでもなく、今度はDSで遊びだします。
ほとんど、私の存在はないような感じなので、幼稚園で私を見つけて、しがみついてきたツブに、やっぱり、孫は、可愛いなぁと改めて思った次第です。


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