春休み中のことなので、3月末くらいだったと思います。まめたろうが、腰痛のため突然動けなくなりました。立ち上がることもできなくなってしまったらしく、いつも通っているスポーツ接骨院へ行きました。
毎日接骨院へ通い、学校が始まるころはほぼ回復していましたが、定期的に接骨院へ通っていました。それでもすっかり完治というわけにいかなかったので、接骨院の紹介で整形外科でレントゲンを撮ることになりました。
レントゲンの結果は特に異状はなかったのですが、もう少し詳しい検査をした方が良いということで、CT検査を受けることになりました。そこで、分離症という診断を受けました。
分離症というのは、一般に言う疲労骨折です。
骨が未発達な成長期において、野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、柔道など、身体の前後屈や腰のひねり、ジャンプからの着地といった動作を繰り返すスポーツの過度な練習が原因となるケースが多い。10〜15歳の男児に多く、一般人の約5%、スポーツ選手では30〜40%が分離症を起こしているといわれている。ただし練習し過ぎると必ず発症するわけではなく、体質的な要因も影響すると考えられている。まれに先天的な原因で発症する場合もある。---ネットより
まめたろうは、現在14歳でサッカーをしているので、ネットで書かれている通りだと思いました。パパも若いころ分離症を経験しているらしいので、体質的な要因というのも当てはまるのかもしれません。
もう少し詳しい状態を見るため、近いうちにMRIを撮り、体に合わせたコルセットを作って装着することになるそうです。
治るまで運動は禁止。サッカーはもちろんですが、学校の体育の授業も自転車に乗ることもダメなんだそうです。
救いは、まめの場合、レントゲンではわからないくらいのヒビなので、ひどい状態ではなさそうということです。だいたい完治するまで1か月から3か月ということなので、最悪でも夏休みが終わるまでには完治できるだろうと思います。
本人はサッカーができないことが一番苦しいらしく、毎日「退屈、退屈」を繰り返しているとのこと。「受験生なんだから、その分、勉強しなさい。」と私は言ったのですが、たぶん、ゲーム三昧で過ごすんだろうなと思います。
まめにとっては、思いがけない試練かな?
早く治って欲しいな~