目ぢから

孫のツブです。
とにかく、目がデッカイんです。
おまけにまつげもとびっきり長い。

一時、目力が流行りましたね。
『目力の鍛え方』なんていう本も出ましたが、ツブの場合、生まれながらにしての目力です。
我が家の系統は、しょうゆ顔なので、ツブはパパの血統が強いんだと思います。
ツブは、パパのお母さんにそっくりだと私は思っています。

性格は顔に表れると言いますが、見ての通りです。
やんちゃだし、言うことを聞かないし、かなり手を焼いています。
目力のある人は、意思や内面が強そうに見えると言いますが、ツブの場合は、やんちゃなだけで、内面が強いというのとは違うようです。
ツブは、まめのように落ち着いて何かを作ったり、本を読んだりというのは、苦手なようです。
小学校へ行くようになったら、通知表に「落ち着きがない」と書かれるかなぁ。
私の息子は６年間、通知表にそう書かれました。

でも、まだ２歳だから、先のことは、わかりませんね。

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まめとツブ、男の子二人なので、とにかく寄ると触ると賑やかです。
あまりに賑やか過ぎて、私の息子が爆発することもあります。
息子はあまり子供は好きではないらしく、というより、自分が子供と同じなので、寛容さに欠けるんです。
子供と同じ目線になってしまうので、孫たちと息子との衝突がたまにあります。
衝突というより、息子が一方的に怒るんですけど。

先日もありました。
とにかく静かに過ごしたい息子は、まめとツブが騒ぐことを嫌います。
まめとツブは、私たちが、いくら注意しても聞く耳を持ちません。
そこで、息子が爆発します。
その爆発の仕方が半端じゃない。
さすがに、人に当たらないように考えているようですが、怒りを爆発させて、物を投げるんです。
孫たちはそれで、静かになりますが、全員に後味の悪さが残ります。

そういう時、私は板ばさみになります。
娘は３人の子供の面倒を１人でみています。
パパは仕事の関係で、帰りが遅いし、休日も少ないので、どうしてもそうなってしまいます。
それで、私たち夫婦が娘たちに協力しているというわけです。

平和そうに見える我が家ですが、私にも娘と孫と息子との狭間で、ちょっとした悩みがあるんです。

ツブとミニ

こういう時は平和です。

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