先日、友達と会ったときに聞いた話です。
ある日、友達３人とランチを食べに行ったときのことだそうです。
ＫさんＭちゃん２人で店に入り、もう１人のＤさんと待ち合わせだったようです。
彼女達が店に入ると、ある席に座りたがっていた女の子がいたそうです。
その席は、テーブルはガラスになっていて、中に貝殻やら、小さなハワイの人形やウクレレがあり、子供にとっては、いかにも楽しそうな感じ。
彼女達が、その席に腰を下ろすと、すぐに女の子がきて、そのテーブルの中の物を指差しながら、「あれがある」、「これがある」と話かけてきました。
２人は、Ｄさんを待ちながら、適当に相槌を打っていました。
というのも、待っているＤさんは、介護があるので、ランチをしたらすぐに家に帰らなければならないし、３人で会うのは久しぶりだったので、話がたくさんあったそうです。
そのため、人なつこい子供の相手をしていたら、ずっと居座られそうな感じがして、自分達の会話ができなくなりそうだったので、あえて積極的に話をしなかったそうです。
それでも、その子は、テーブルにのりかかりそうな位でした。
そこに、一足遅れてＤさんが入ってきました。
すると彼女は
「あら～かわいい、いくつ？」
と会話を始めました。子供は、「５歳」と答えていました。
Ｋさんは、『幼稚園か保育園に行っている年齢なのに平日にこういう店にいるということは、休んだのかな』と思ったそうです。
それをきっかけにその子供は、べちゃくちゃしゃべりまくり。
全然３人の会話が出来なくなったそうです。
それを見ている母親は
「だめよ、こっちにいらっしゃい」
とは言うけれど、形だけ言っているので、子供は全然言う事をきかない。
水が運ばれてきたら、わざとではないけれど、水に指を入れてしまうし、おままごと状態。
「こんにちは～」と言ってきたり、運ばれてきた料理のスプーンをもったり、Ｄさんのひざに乗ったりし始めたらしい。
ＫさんとＭちゃんが無視したので、Ｄさんも相手をするのをやめて、ようやく３人で話をすることができたそうです。
すると、そこに料理がきました。
３人が食べ始めると、又子供が来て、
「その料理は何か？」
と言ったり、料理の皿に手をつけて、料理にさわったりする。
Ｋさんは、とうとう我慢できなくなって、
「今、ご飯食べているから、あとでね」
と、にっこり優しく、でもきちんと言ったそうです。
すると、その子が
「それは、失礼な話だねえ」
と言ったそうです。
小さな子にむきになっても仕方ないと思い、Ｋさんは、
「あら、一本やられたわね」
と言ってその母親をしっかりと見ました。
それで、母親はようやくきちんと自分の子供を呼んだそうです。
それからは、やっと３人で話をしながら食事が出来、その後も子供は来たけれど、今度は３人とも無視したそうです。
その子は食べる事より、３人の所に来たくて仕方ない。
子供の方にも料理が来て、食べ初め、母親がしっかり抱いて食べさせていたけれど、ともすると、するりと母親から抜けてきそうだったそうです。
３人は時間がないので、コーヒーもそこそこに飲んでその店を出ました。
出る時、最初にいた二人が先にその親子のそばを通ったけれど、二人には何も言わず、相手をしていたＤさんが最後に通った時、その母親は「どうもすみませんでした」と言ったそうです。
「私たちには何も挨拶なしだよ！あきれて物もいえない」とＫさんは憤慨していました。
「子供が悪いというよりもそういう育て方しか出来ない親にあきれるよ。
信じられる？自分の子供がちゃっかり、よその人のテーブルにきて、やりたい放題。誰がみても私達の連れの子だと思うよ。
その間、母親は、口では『いけません』と弱く言うだけで、それもほんの一瞬で、後は何もいわない。
今、子供を育てている母親がどうしようもないから、しつけもできてないし、どうしようもない子供が多い。
家の近くに子供が３人いる家が２件あるけれど、その人たちは、きちんと教育しているようだから、一概に最近の母親を責められないけれど、これは、ひどいよ。
よっぽどわがままに育てていると思ったよ。
幼稚園も休んだんじゃないのかな。
たぶん、その子は大人の世界（祖父母が一緒だとか）に慣れていて、皆、かわいいかわいいで注意もしないんだろうから、他人にどんなに迷惑かけているか分からないんだと思うよ。
いくら大目にみても、無理だね。
だいたい、母親の言う事を全然きかないって信じられないよ。
ファミレスで、大人だけのテーブルによその子が一緒にすわって、大声ではしゃいでいるけれど、母親はあまり注意しないっていう図かな。」
と、友達はかなり怒っていました。
最初は、「『あとでね』ときつく言った自分が大人気ないような気がする」とへこんでいましたけど、後になって、だんだん腹が立ってきたようです。
その店は、夜は、静かなハワイアンがかかるカフェバーで、ワインやらお酒やら焼酎が飲める大人の店。
昼間はランチをやっているけれど、それでも、子供連れは、めったに来ないそうです。
ビシッと言われて
「ずいぶん失礼な話だネェ」
と言ったというその５歳の子の返答に、私もとても驚いたので、この話を載せてみました。
ある日、友達３人とランチを食べに行ったときのことだそうです。
ＫさんＭちゃん２人で店に入り、もう１人のＤさんと待ち合わせだったようです。
彼女達が店に入ると、ある席に座りたがっていた女の子がいたそうです。
その席は、テーブルはガラスになっていて、中に貝殻やら、小さなハワイの人形やウクレレがあり、子供にとっては、いかにも楽しそうな感じ。
彼女達が、その席に腰を下ろすと、すぐに女の子がきて、そのテーブルの中の物を指差しながら、「あれがある」、「これがある」と話かけてきました。
２人は、Ｄさんを待ちながら、適当に相槌を打っていました。
というのも、待っているＤさんは、介護があるので、ランチをしたらすぐに家に帰らなければならないし、３人で会うのは久しぶりだったので、話がたくさんあったそうです。
そのため、人なつこい子供の相手をしていたら、ずっと居座られそうな感じがして、自分達の会話ができなくなりそうだったので、あえて積極的に話をしなかったそうです。
それでも、その子は、テーブルにのりかかりそうな位でした。
そこに、一足遅れてＤさんが入ってきました。
すると彼女は
「あら～かわいい、いくつ？」
と会話を始めました。子供は、「５歳」と答えていました。
Ｋさんは、『幼稚園か保育園に行っている年齢なのに平日にこういう店にいるということは、休んだのかな』と思ったそうです。
それをきっかけにその子供は、べちゃくちゃしゃべりまくり。
全然３人の会話が出来なくなったそうです。
それを見ている母親は
「だめよ、こっちにいらっしゃい」
とは言うけれど、形だけ言っているので、子供は全然言う事をきかない。
水が運ばれてきたら、わざとではないけれど、水に指を入れてしまうし、おままごと状態。
「こんにちは～」と言ってきたり、運ばれてきた料理のスプーンをもったり、Ｄさんのひざに乗ったりし始めたらしい。
ＫさんとＭちゃんが無視したので、Ｄさんも相手をするのをやめて、ようやく３人で話をすることができたそうです。
すると、そこに料理がきました。
３人が食べ始めると、又子供が来て、
「その料理は何か？」
と言ったり、料理の皿に手をつけて、料理にさわったりする。
Ｋさんは、とうとう我慢できなくなって、
「今、ご飯食べているから、あとでね」
と、にっこり優しく、でもきちんと言ったそうです。
すると、その子が
「それは、失礼な話だねえ」
と言ったそうです。
小さな子にむきになっても仕方ないと思い、Ｋさんは、
「あら、一本やられたわね」
と言ってその母親をしっかりと見ました。
それで、母親はようやくきちんと自分の子供を呼んだそうです。
それからは、やっと３人で話をしながら食事が出来、その後も子供は来たけれど、今度は３人とも無視したそうです。
その子は食べる事より、３人の所に来たくて仕方ない。
子供の方にも料理が来て、食べ初め、母親がしっかり抱いて食べさせていたけれど、ともすると、するりと母親から抜けてきそうだったそうです。
３人は時間がないので、コーヒーもそこそこに飲んでその店を出ました。
出る時、最初にいた二人が先にその親子のそばを通ったけれど、二人には何も言わず、相手をしていたＤさんが最後に通った時、その母親は「どうもすみませんでした」と言ったそうです。
「私たちには何も挨拶なしだよ！あきれて物もいえない」とＫさんは憤慨していました。
「子供が悪いというよりもそういう育て方しか出来ない親にあきれるよ。
信じられる？自分の子供がちゃっかり、よその人のテーブルにきて、やりたい放題。誰がみても私達の連れの子だと思うよ。
その間、母親は、口では『いけません』と弱く言うだけで、それもほんの一瞬で、後は何もいわない。
今、子供を育てている母親がどうしようもないから、しつけもできてないし、どうしようもない子供が多い。
家の近くに子供が３人いる家が２件あるけれど、その人たちは、きちんと教育しているようだから、一概に最近の母親を責められないけれど、これは、ひどいよ。
よっぽどわがままに育てていると思ったよ。
幼稚園も休んだんじゃないのかな。
たぶん、その子は大人の世界（祖父母が一緒だとか）に慣れていて、皆、かわいいかわいいで注意もしないんだろうから、他人にどんなに迷惑かけているか分からないんだと思うよ。
いくら大目にみても、無理だね。
だいたい、母親の言う事を全然きかないって信じられないよ。
ファミレスで、大人だけのテーブルによその子が一緒にすわって、大声ではしゃいでいるけれど、母親はあまり注意しないっていう図かな。」
と、友達はかなり怒っていました。
最初は、「『あとでね』ときつく言った自分が大人気ないような気がする」とへこんでいましたけど、後になって、だんだん腹が立ってきたようです。
その店は、夜は、静かなハワイアンがかかるカフェバーで、ワインやらお酒やら焼酎が飲める大人の店。
昼間はランチをやっているけれど、それでも、子供連れは、めったに来ないそうです。
ビシッと言われて
「ずいぶん失礼な話だネェ」
と言ったというその５歳の子の返答に、私もとても驚いたので、この話を載せてみました。
