昨日、いつもの散歩コースに咲く土手の彼岸花の事を書いていたとき、新聞を読んでいた主人が、
「新聞に『かにがさわ公園』の彼岸花が載ってるよ。『花の名所誕生』だって!」
と言います。
かにがさわ公園というのは、私が住む市にある公園です。
今では、住宅地になっていますが、以前は、その辺一帯は沢蟹が生息する清らかな谷だったそうです。
その公園に彼岸花が咲いているという記事が新聞の地方版に載っていました。
秋色8万本咲く
座間市の「かにが沢公園」の傾斜地がこの秋、真っ赤に染まった。
一面に咲き誇るのは、8万本の彼岸花。
市民が5年がかりで育て上げた。
--中略--
毎年7月、観光協会員ら約100人が作業。
がれきや硬い残土を取り除き、雑草を抜いた後、マンジュシャゲの球根を5年間で10万個植えた。
--後略--
「行ってみようか?」
ということになり、ブログをアップしてすぐに出かけてみました。
市内の公園ではありますが、歩いていくには距離があり、山坂を越えた場所なので、車で行きました。
それほど広くない公園なので、駐車場も広くありません。
たまたま1台だけ空きスペースがありました。
車から出ると、きれいに整えられた公園内部が目に入ってきました。
前を歩く人が、こんな会話をしていました。
「こんなにきれいな場所なんだから、新聞で取り上げれば良いのに・・・」
と。
主人がそれを聞いて、
「今朝の新聞に載っていたんですよ。」
と言うと、
「あら?そうなんですか?市の広報ですか?それともタウンニュースですか?」
と言うので、
「いえいえ、朝○新聞ですよ。」
と言うと、
「ええっ?そんなメジャーな新聞に載ったんですか?」
と、かなりびっくりしていました。
私たちが、その新聞記事を見て来たというと、
「私は、この公園のすぐ近くに住んでいるんですけど、彼岸花の事は知らなくて、今日、たまたま来てみて、あまりきれいなので、びっくりした」
と言っていました。
写真を撮っている私を待つ主人と二匹
もじゃもじゃの勘九郎
黄色の彼岸花
白の彼岸花
ピンクの彼岸花
そばにいた夫婦の会話です。
ご主人が、
「あそこにピンクがあるよ。」
と言うと、奥さんが
「ピンクの彼岸花なんて、ないわよ。彼岸花は赤か、白よ。ピンクに見えるのは、赤い花が咲き終わって枯れかけているのよ。」
と。
ご主人は、
「そんなことないよ。看板にピンクもあるって書いてあったよ。」
それでも、半信半疑の奥さんでしたが、実際にピンクの花を見て、やっと納得したようです。
一通り見終わって、駐車場に行くと、車の大行列。
たぶん、新聞記事の影響だと思います。
平日なので、ほとんどが私たちのような中高年ばかりです。
狭い駐車場なので、それほどの台数が止まれるわけではなく、道路に長い車の列ができていました。
早めに行って良かったと思いました。
それにしても、新聞記事によると10万個も球根を植えたのに、咲いているのは8万本ということで、手入れをしていても、2万本も咲かないものが出てしまうんだなと思いました。
私の近所の彼岸花は、手入れをしているとは思えないのに、毎年きれいに咲いているのがすごいなと思いました。
「新聞に『かにがさわ公園』の彼岸花が載ってるよ。『花の名所誕生』だって!」
と言います。
かにがさわ公園というのは、私が住む市にある公園です。
今では、住宅地になっていますが、以前は、その辺一帯は沢蟹が生息する清らかな谷だったそうです。
その公園に彼岸花が咲いているという記事が新聞の地方版に載っていました。
秋色8万本咲く
座間市の「かにが沢公園」の傾斜地がこの秋、真っ赤に染まった。
一面に咲き誇るのは、8万本の彼岸花。
市民が5年がかりで育て上げた。
--中略--
毎年7月、観光協会員ら約100人が作業。
がれきや硬い残土を取り除き、雑草を抜いた後、マンジュシャゲの球根を5年間で10万個植えた。
--後略--
「行ってみようか?」
ということになり、ブログをアップしてすぐに出かけてみました。
市内の公園ではありますが、歩いていくには距離があり、山坂を越えた場所なので、車で行きました。
それほど広くない公園なので、駐車場も広くありません。
たまたま1台だけ空きスペースがありました。
車から出ると、きれいに整えられた公園内部が目に入ってきました。
アベリアの生垣と花壇
彼岸花が植えられている場所は、すぐにわかりました。
傾斜地を利用して、彼岸花が植えられていました。
右端の木、人の顔に見えませんか?
木をアップしたもの
目をつぶっている男性
以前行った、巾着田の小型版みたいです。
「これなら、遠くまで行かなくても十分彼岸花が楽しめるね」と話しました。
あちこちで、写真を撮る人がいました。
彼岸花が植えられている場所は、すぐにわかりました。
傾斜地を利用して、彼岸花が植えられていました。
右端の木、人の顔に見えませんか?
木をアップしたもの
目をつぶっている男性
以前行った、巾着田の小型版みたいです。
「これなら、遠くまで行かなくても十分彼岸花が楽しめるね」と話しました。
あちこちで、写真を撮る人がいました。
前を歩く人が、こんな会話をしていました。
「こんなにきれいな場所なんだから、新聞で取り上げれば良いのに・・・」
と。
主人がそれを聞いて、
「今朝の新聞に載っていたんですよ。」
と言うと、
「あら?そうなんですか?市の広報ですか?それともタウンニュースですか?」
と言うので、
「いえいえ、朝○新聞ですよ。」
と言うと、
「ええっ?そんなメジャーな新聞に載ったんですか?」
と、かなりびっくりしていました。
私たちが、その新聞記事を見て来たというと、
「私は、この公園のすぐ近くに住んでいるんですけど、彼岸花の事は知らなくて、今日、たまたま来てみて、あまりきれいなので、びっくりした」
と言っていました。
写真を撮っている私を待つ主人と二匹
もじゃもじゃの勘九郎
黄色の彼岸花
白の彼岸花
ピンクの彼岸花
そばにいた夫婦の会話です。
ご主人が、
「あそこにピンクがあるよ。」
と言うと、奥さんが
「ピンクの彼岸花なんて、ないわよ。彼岸花は赤か、白よ。ピンクに見えるのは、赤い花が咲き終わって枯れかけているのよ。」
と。
ご主人は、
「そんなことないよ。看板にピンクもあるって書いてあったよ。」
それでも、半信半疑の奥さんでしたが、実際にピンクの花を見て、やっと納得したようです。
一通り見終わって、駐車場に行くと、車の大行列。
たぶん、新聞記事の影響だと思います。
平日なので、ほとんどが私たちのような中高年ばかりです。
狭い駐車場なので、それほどの台数が止まれるわけではなく、道路に長い車の列ができていました。
早めに行って良かったと思いました。
それにしても、新聞記事によると10万個も球根を植えたのに、咲いているのは8万本ということで、手入れをしていても、2万本も咲かないものが出てしまうんだなと思いました。
私の近所の彼岸花は、手入れをしているとは思えないのに、毎年きれいに咲いているのがすごいなと思いました。