一句鑑賞

本日の雨は

先週に朝倉方面へ行きました。

麦は穂を出し、なんかツンツンと空に向かっていました。来月には熟れてきてあのライオンのたてがみのような色になり、吹きわたる風に揺れます。麦秋ですね。

と季節の彩は日々に変わっていきます。

新型コロナですが、その性質も変化していくと何かに書いてましたね。

サーズなどとは全く違うものだそうです。用心を重ねた上に重ねて生活しないといけないですね。

これをしちゃダメとかの呼びかけを政府はしておりますが・・・

我々自身が持っている危険に対しての防御能力といいますか、危険を感じる、、、予知的な能力と言えばいいのかな?

例えば日常の中で・・・普段は行きませんよねライブハウスとかは(笑)

でもそれに近い状況はかなりあります・・・お買い物でも値札がお得とかあれば人は集まります。

それで食品販売のスーパーやデパ地下などは、この期間は静かに販売をしていただく・・・あ!もうしてらっしゃっいますよね<(_ _)>。

このように静かにしっかりとして頂いて、買い物客がパニックにならないようにお願いしたいです。

なぜ?私の買い物時間帯は午後2時ごろですから、行った時に欲しいものが無くなっているのはちょっと困りますもん。いつも買ってます朝倉産のキュウリが、しばらく前から売り場に見当たらないのですね・・・明日にでも行ったら質問してみようかな・・・(-_-;)

 

本日は終日細かい雨が止むことなく続きました。明日午前までのようです。

こんな晩春の雨はなんていうんでしたか?

歳時記を春に戻してみますと・・・

穀雨という季語がありました。新暦四月二十日ごろにあたると・・穀物を育てる雨という意から穀雨という、とあります。

例句は二句載っております

ひねもすの穀雨の雨となりしかな   西嶋あさ子

まっすぐに草立ち上がる穀雨かな   岬 雪夫

どう鑑賞しましょうか・・・

ひねもすの・・・・なりしかな

正月二月、三月と季節が進み目まぐるしい日々を来て、ようやく一息ついているときの終日降り続く雨に、体と心を休めているのでしょうか。

まっすぐに・・・立ち上がる

穀物だけじゃなく草なども夏に向けて伸び伸びとしてきた。吾もまた背を伸ばし頑張らねば!

そう人はいろんなものと戦ってきたのです。コロナにも心に毅然としたものを差して立ち向かいましょう!

本日は、そんな雨でしたよ!

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