一句鑑賞

花菖蒲

蒸し暑い一日でした、夜の今も蒸します。

先ほど夏用の掛布団に交換しました・・・夕べも厚くて布団が、で寝苦しくて今朝は寝坊でした。

明日は早起きするぞって布団の交換でした。

 

ところで季節は進みます・・・大河ドラマのいだてん君もテンポが速いですね。

その大切なドラマの舞台のひとつ、玉名市ですね。花菖蒲祭りが行われたそうです。

詳しくはこちらの玉名市ページからご覧ください

https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/423/12910.html

たくさん写真がアップされてました。

私、この高瀬裏川界隈を数回歩いております(笑)

菊池川の水を取り入れた石積みの水路は圧巻です。花菖蒲祭りの写真の中にもありますのでお楽しみください。

そういえば金栗さんの栗、栗の木も高瀬裏川沿いの1軒の商家にもありましたね。ちょうど花の時期で独特の匂いがしてました。足元には十薬が咲き、なんとも6月だなーと思ったことでした。

筆を下し墨を付けたときににじむように、これから開こうとする花菖蒲のとんがった莟にある紫色にはきれいだなと見ていました。 

歳時記の例句ですが、沢山ありまして。

私は次の一句に共鳴です。

 

莟(つぼみ)解く風を待ちをり白菖蒲   高島筍雄

ねじれた莟が解けるのにすこし風の力が要るのでしょうね。

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