一句鑑賞

包丁目、5ミリ幅くらい?

 

オフでしたんで、お仕事の関係で星野村に行ってきました。

うきは市からの長いトンネルを抜けると、まだ山ん中!

写真の棚田、昔見ていたのですがもう一度見てみようと駐車場へ止めて眺めました。

時期的には田植えが・・・どうなんだろうかと思いましたが。

石積みが特徴なんでしょうね、先客に高齢の方がスマホに収めてらっしゃいました。

しかしですね、よくぞここまで田畑の整備をしたものだと・・・ただただ感心します。時の流れ方が現代の感覚とは違うとはいえ、ただただ感心・・・

その展望台のすぐ下は茶畑がありました。

柱の上に設置されているのは扇風機です・・・霜対策だと思われます。

ここからまだ数キロ先の目的地、星野村農産物直売所「びそん(美村)」で用件をすませました。村は美しいし人の心もととても気持ちいいです(笑)

なんというんでしょうか・・・産業は林業、茶の栽培生産です。

昔むかし子どものころを思い出します。

それこそ茶の入った箱を自転車の荷台に積んで、この山間から久留米市や福岡市はじめ各地に売りに行っていたのです。

当時、母は、お茶やさーん!!と自転車を呼び止めて買っておりました。

当時、昭和30年代ですね・・・わたし幼少の記憶に鮮明です。

星野村のとあるお茶さんに10年ほど前に入ったことがありますが・・!!

なんとその当時の、自転車に茶箱を積んで当時のご主人の立派な写真が飾ってありました。思わず、当時のことをそのときの主さんと話したものです。

山間から町に箱いっぱいの茶を摘んで、道は下りですから楽だったでしょう。帰りは茶は売れたとしても、家路は長い長い登りなのですね。

昔の人は強かったとはよく言われますが・・・想像できませんね<(_ _)>

 

というわけで八女市に下りて来まして、久しぶりに蕎麦「史蔵」へ行きました。入り口の前に人が待っております、説明書きが書いてありまして、スタッフさんの案内があるまで待たなくてはならないようです・・

私の背中がお店で、その通りを一枚。

店内はレトロです。

天ざる、こちらでは、てん盛りというそうです。

昔は気楽には入れたのですが、なんか昨今の風潮でしょうか客の心意気というものが出せなくなったのが寂しい。私の歳のせいかな?

途中に寄ったJAにじ、耳納の里ではいつもの生乳ソフトクリームを食べました。お気に入りです・・・それと売り場に瓜が出ていました。生産者名など頭にインプットしました。今年の奈良漬けは、こちらのを使ってみようかと。

なんかかんかと用事を済ませて午後2時半帰宅。3時からは炊事に取り掛かりました・・・御馳走?

田楽味噌を練ったりしたもんで早めに取り掛かりました。

茄子を二つ割りにして皮側に包丁を入れてフライパンにごま油で焼いて、味噌をたっぷり乗っけて食しました。美味。

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