一句鑑賞

人の作品を頭に叩き込め!

もう二十数年ぶりだろうか・・・角川 俳句8月号を買いました。

昨日、ゆめタウンで買い物を済ませて、ずっと頭に在ったことなんですが・・。

FBの俳人の方たちが〇〇誌○月号の紹介とかしてあります。そうか月刊誌でも勉強できるかなと買ったのですが・・・!!驚きばかりでした(^_^;)

正に俳句の百貨店?は表現として古いかもしれませんが、そんな感じです。やはり正装じゃないが身を正して読んでおります(^_^;)

 

話は変わりますが、亡くなった母が言っていたことなんですが・・・

池袋に住んでいた子供時分に三弦とお琴を習っておりました。それも先生と一対一の、いわゆる口伝とでも言うんでしょうね。

いくつかの音というか一節を弾く、それを聴いている先生が・・・もう一度と言い再度弾く。そしてここはこうだと・・・口で謡って、琴のメロと調子を教える。それをまた弾く・・・これの繰り返しでしっかりと頭へ指へと教え込む。

こういった口伝を、福岡に帰ってから近所の10才くらいの子に教えたのです。当時はとても評判になりました。六段などの本手をその子、母が変え手、ご近所の造り酒屋の方が三弦・・・これを九電の電気ホールという当時は立派なところで演奏し、かなり評判となりました。

その子ももう60ぐらいかな?子育ても終わりもう一度お琴を弾きたくなって、ある先生の下へ行ったそうです・・・・そして弾き始めると先生がびっくり!

暗譜もしているし弾く姿勢ももちろん・・・今まで習ったことがあるのですねだったそうですが、、、DNAですね。私の母から受け継いだ・・・先生と10才の子供が一対一で何か月もかけて教え込むのですから。

俳句に戻りますが・・・言葉のリズムというか、なんか俳句らしい言い方、そんなことを学ぶには多くの人の作品を読むに限りますね。俳句雑誌、これから毎号購入ですね(^_^;)なんでも勉強です(笑)

といったところで

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