一句鑑賞

雲雀の声と同じ高さで

歯科検診でした。3か月に一度の予定ですから、悪くなっている所はありませんでした。お掃除をしてくれて終わりました。歯科衛生士のKさんには、もう十数年ほどお世話になっている。マスク越しの目が素敵です(笑)

でマスクなんですが、ドラッグストアにありませんでした・・・(-_-;)

なんでこうなるのかな・・・と思いますね。

まあ私のところは福岡市とつづきの町ですが、普段に道を歩いても人混みでもないのです。

それでもマスク装着者が多い・・・空気中にウィルスが漂っているわけじゃないのだがなぁ~

自分が熱があって咳き込んだりしているならマスク装着は当然でしょう。・・・向こうからくるお若いお嬢ちゃん二人は、マスクして顔を近づけてなにか嬉しい話なんでしょう・・・きゃっきゃと楽しそうに会話を、マスク要ります?マスクファッションって感じ。売り場から無くなるはずですね。転売する人も居るらしいから。

明日はお米を買いに朝倉地方へ行きます。もちろんマスクなんかしませんよ。

さて俳句ですが、締め切りが毎月五日・・・先週に作っていたのを読み返していたら、この句もこれもとデリートしてしまった。お米を買ったら、独り吟行を徹底してやろうと思っております!

 

声よりは登り来たはず揚雲雀

50才のころに九重連山から少し北側に大分側は豊後富士、熊本からは小国富士を呼ばれる姿のきれいな涌蓋山という山に登ったことがあります。

登山口には「はげの湯」という温泉があります。入りませんでした・・・名の由来は知りませんので。

で、その温泉の脇を上りはじめるのですが、すぐに急な上りです。見た目はそれほどと感じなかったのですが、脚に疲労を感じました・・・ペースを落としてゆっくり登りまして草原というのか平坦な所まで登りあがりましたら、雲雀が鳴いています。

高さ的には同じくらいか?眼下に別の温泉郷の建物が見えます。かなり上ったなと感じたのですが、雲雀の声が谷側からの風にも乗って来るのか、とても大きく、すぐ横に聞こえるのですね。鮮明な記憶として残っております。音と言えば風の音だけですから、鳴き声は谷間一帯に降っているんじゃいかな。

登山の方ですが平坦なところをしばらく歩いて、急な斜面へとなりました。この時は頂上に立てませんでした。お腹が空いていてやや低血糖に近かったんじゃないかと、座り込んでおにぎりを食べて下りました。リベンジは七八年後にはたしておりますが、そのときは曇りで頂上付近はガスってまして景色は見れませんでしたね。台本など無いのが登山ですから、安全第一ですもんね。

といった昔話でした

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