斜里からバスで移動し、ウトロへ。
午後から、知床五胡をスノーシューで回るツアーに参加です!
道中、若いエゾシカさんに遭遇。
案内役のお姉さんの話によると、数日前からここに出没してるとか。
雪の下から僅かに出ている草を食べてるみたい。
通常は通行止めのこの場所で、一旦ツアー客全員が集合。
人数をきっちり数え、一斉にゲートから入ります。
管理がとても厳しい事に、知床の自然を守ろうとする人達の気持ちが伝わりました。
センターの前でスノーシューにはき替え、ツアー開始!
早速、雪をかぶったキノコの登場。( *´艸`)
エゾシカが角をカキカキした痕や
クマの爪痕や
セミの抜け殻を見つけたり
アタクシ達の他に、中国から来たという男の子2人組と若いカップルの2人。
急な坂を滑り落ちるのに、大はしゃぎ!(≧▽≦)
雪を撒いたら、顔が見えなくなっちゃった!笑
午前中は曇っていたけど、だんだん太陽が♪
左上は流氷。
ここでもエゾシカの歓迎が。(^.^)
この場所は、切り立った崖のようになっていて、すぐ下は海。
安全な場所なのか、動物達が集まってくるのだとか。
知床を回る木道がとても綺麗~。
空の青と、夕日の薄いピンクと、雲と流氷と雪の白いグラデーションが言葉には表せない程美しく、寒くて凍えそうだけど、ずっとずっと見ていたい自然美でした。
↑の2枚目の、知床へ入るゲート。
2006年に、父と母と一緒に道東旅行をした時にも、ウトロから羅臼へ抜ける道が通過できるかどうか?と、しばらく待たされました。
雪解けのゴールデンウィーク後の事でした。
何とか通れるとの事で、知床連山を眺めながら峠を越えて行ったのです。
そんな想い出をたどりながら、まだまだ旅は続きま~す。(^.^)