醤油を手造りしている所を見学しました。
まずは、材料から・・・大豆を蒸して
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小麦粉を炒って
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麹と混ぜて寝かせます。
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3日間経ったら、塩をまぶして、木桶に移して水を加えます。
この大きな木桶、現在作れる人は淡路島に一人だけなのだとか。
高さ2.5m×直径2.5mの大きさ!
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出来上がったもろみを、ポンプで運んで絞っていきます。
16リットル分が1枚の布に広げられ、それを200枚重ねていくんです!
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3日間この作業を続け、200枚分の重みで自然に50%絞れ、更に機械で30%絞り、残り20%が搾りかす。
これが、その搾りかす。
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1枚1枚布から剥がしとり、家畜の肥料として与えるんだそうですよ。
何一つ無駄になってませんね~。
旦那さんが少しかじってみたら、美味しかったみたい。( *´艸`)
こうやって手造りされたお醤油。
日本人には欠かせないお醤油、大事に頂いております~。