フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ドゥマゲティ島巡り。

2020-06-16 15:41:17 | ドゥマゲティ「マリンライフ」

ドゥマゲティをベースに潜っていた頃「未開の島」へのダイビングツアーを企てた。薄っすら影の様に写る「ミンダナオ島」北端。その手前に在る小さな島が目的地。片道2時間半から3時間の見当で出船。普段は、波の高いアポ島近辺ながら、順調に航行。島が段々に迫って来る。メンバーは、ゲスト5名にガイド1名。かなり近くに来た時、いきなりヘリが飛んで来て一同びっくり、船長が手を振ってダイビングで来た事を身振り手振りで伝えようとしている。ゆっくり旋回して島に戻って行った。かなり接近し「人が立って居る」のが見えた時「又も、息を飲んだ」何と刑務所の監視員の様なユニホーム姿でライフル銃まで抱えている。ミンダナオ島の有力者は「私設軍隊」を持てるらしい。ま、民間人に危害を加える事は無いと船長。水深15m辺りでアンカーしダイビング開始。バッフアローフィッシュのデカいのがゴロゴロ。皆とは少し離れてドリフトしていた時に沈船に出くわした。小型の貨物船タイプ、ゆっくりとブリッジに潜入。これまで最大級のスナッパー(フエダイ系)が壁に張り付くようにホバリングしていた。暫く至近距離で鑑賞していたが、振動が伝わるぐらいの勢いで反転して泳ぎ去った。舞い上がった砂塵が収まって来た時にキラキラ光る破片を発見。大きさ5㎝x5㎝、それは鱗だった。「ポイント」は貴重ながら、島が不気味過ぎて2度目は無いだろうと結論した。ttps://siestacasajapan.com/ 

写真は「ミンドロ島とパラワン島」中間のアポリーフ環礁



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