企業連携授業初日の午後は午前中に歯の設計したものを加工機で削り出していきます
細いドリルを使ってあっという間に削っていきます
早い
その後は部分入れ歯に引っかける金具（クラスプ）の設計をしました
アナログの作業では模型を製作して手作業で形を作っていましたが、CADではマウス一つ
で設計するのであっという間に出来上がっていきます
明日はこの設計したものを３Dプリンタで作っていきます
明日も楽しみですね～
3月4日（火）博多メディカル専門学校３階にてメーカーとのコラボ企画
企業連携授業がはじまりました
大榮歯科産業様、デジタルプロセス株式会社様にご協力いただき
CAD/CAMの授業を行いました歯科技工士の仕事は十数年前までは手作業で行っていましたが
CAD/CAMの普及によりアナログからデジタルの仕事に変わってきました
午前は模型を読み込んで画面上で歯の形を設計していきます
学生からも「楽しいです
」という声もあり盛り上がっています
昼食をはさんで午後からは設計した歯を削り出しおよび研磨して仕上げていく予定です
上手く設計できるといいですね～
歯科技工士科では毎年、メーカーの方とのコラボ授業で企業連携授業を行っています
明日3月4日、5日の2日間、毎年お世話になっております、大榮歯科産業様、デジタルプロセス株式会社様と連携し、
CAD/CAMの企業連携授業を行います
今日はメーカーの方のお越しいただき準備をしてもらいました
学生たちは明日が来るのが待ち遠しいようでソワソワしているようでした
明日が楽しみですね～
こんにちは歯科技工士科です
今日は歯科技工士科1年生の授業風景を撮影してきました
今製作しているものは部分入れ歯の金具で、入れ歯が外れないようにするために引っかける物です
専門用語で「クラスプ」と言います
クラスプは装着する場所で形が異なり、症例によって変化するのです
材料も合金で作ったり、ワイヤーを曲げて作ったり、合金とワイヤーをコンビネーションで作ったりと
様々です
1年生もいろんな形のクラスプを研磨していました上手くできるといいですね～
