Discover関西  これまで関西の知らなかったよさを発見しよう

関西にでかけイベントや花だよりなど、そのよさを発見してお届けします。

一か月ぶりに京都を歩いて感じたこと 

2012年09月25日 | 日記
ここ何か月は、毎月一回くらい京都へ観光に来ている。
八月は9日に清水寺へ千日詣りをした。

ふだんは清水寺の観音さまの近くでお詣りができないが、8月9日~16日の間は 内々陣で拝観ができる。そのため一日のお参りで千日分のご利益があるといわれます。本堂の内々陣でロウソクのご献灯ができます。



これまで何回も清水寺に来ているが、初めて清水寺の随求堂(ずいぐどう)で「胎内めぐり」を体験した。

真っ暗なお堂の下の菩薩胎内をめぐります。壁に巡らされた数珠を頼りに進み、菩薩石を廻して祈り戻ってきます。

心の生まれ変わりが体感でき、2000年に開設以来人気を集めています。

九月は24日の安井金比羅宮の櫛祭り。





今回、外国人は欧米の白人がたくさん見られが、中国語らしきことばは殆ど聞かれなかった。



京都 櫛祭りの日に食べたイタリアンのランチがとても素敵でした 

2012年09月25日 | 食べ歩き
櫛まつりの前に高台寺の近くにあるイタリアンレストラン「THE GARDEN ORIENTAL KYOTO」でランチを食べました。

明治から昭和の日本画壇を代表した竹内栖鳳(たけうちせいほう)が建てた1300坪の東山艸堂(ひがしやまそうどう)がレストランになっています。

隣に八坂の五重塔が見えます。東山の山並みを眺め、近くの高台寺からは朝・夕に鐘の音が聞こえます。
お店はサービスがよく上品で感じがよかったです。値段も平均2000円と安く、内容もよくおいしかったです。



2階に栖鳳の絵がありました。上村松園の師匠なので親近感を感じました。

庭は広く綺麗に手入れがされています。




京都 櫛まつり 舞妓さんの髪型と着物が綺麗でした 

2012年09月25日 | イベント
京都祇園の近くにある安井金比羅宮の櫛まつり(9月24日)に行ってきました。
古くなり傷んでしまった櫛に感謝をこめて供養するお祭りです。

拝殿で舞踊「黒髪」が奉納されました。

2時頃より各時代の髪型に髪を結い衣装をまとった時代風俗行列が祇園周辺を練り歩きました。
カツラを使わず地毛で結いあげられた日本髪の美しさはすばらしかったです。





行列は祇園白川にある辰巳大明神や巽橋まで進んで来ました。



辰巳大明神の前の道を進んでいます。



一行は疲れを癒すために、白川を背にペットボトルの水を飲み、しばし休憩をしました。











目の前で日本伝統の髪と着物の文化を鑑賞できて、すばらしい京都の一日となりました。