座古愛子は 16歳で
リュウマチを 患い
動けなくなる
20歳の ころ なんで自分だけ
こんな目に合うのか と 自殺を試みるも
足が 動かず 悔し涙に くれる
祖父江という キリスト教人格者にあい
受洗する
愛子の祖母は 兵庫教会の 信者であった
愛子は そこで 3年間 幼いときに 学んでいた
21歳であった
絶望の中から 光を え
素晴らしい 信仰者に 生まれ変わっていた
寝たきりの中 伝道は進んで いった
多くの 人が 彼女に 励まされた
手足のない 中村久子も その一人であった
愛子の 境遇への恨みは 消え去り
キリストの 恩愛に 感謝するのみであった
光の人 座古愛子
信仰は 人を かくも強くする