今回 救国運動の かかわりで
中国 少数3部族を 支援しておられる
責任者の 女性に お会いしました
真っ赤な アオザイのような お召し物でありました
お年は 54歳らしいです
最初 事務的な お話をし そののち
彼女の 活動を 熱く語ってくださいました
主に ウイグル族の お話しです
ウイグル族は 今人口が半分になっています
殺戮されたか 国外逃亡したかです
中国政府の 弾圧の ためです
地理的に ヒマラヤ山脈沿いに ミャンマーに
逃亡する のです
彼らを 女性は かくまっている支援をしています
そこで 中国政府は ミャンマー政府に
ウイグル人の 返還請求を
するのです 国家的圧力です
彼女たち 支援グループは 逃亡者を やむを得ず
返還しなくては ならなくなりました 幾人かの青年を 代表的に
中国に 返しました どさくさに紛れ 女性 子供を中国に
渡さずに 逃がしました
返還された 青年たちは おそらく 殺されたと思われます
そういう ぎりぎりの 選択をしてきたのです
命を懸けた 交渉でありました
一方残された青年達には 建国を 期待しています
ウイグルの 建国です
ただの 一婦人です
時に公安関係の 国会議員に呼び出されます
日本国に 迷惑をかけるなと 注意されることもあります
彼女は 真っすぐに国会議員に いいます
自由を奪われる 民族を助けるのは 自由国家日本の使命です
本来は あなたがしないといけないのに
何を 言っているのか話に ならない
彼女は 命をかけて 支援活動をしています
彼女は ウイグル建国の 母になろうとしています
べつに彼女は そう意識しては ないと思いますが
私には そう見えました
偉大な女性に お会いしました