経済の ベースというものがある
国民総生産である
この増減に より 国民が 豊かになったり
貧しく なったりする
マネーの 印刷も これを 無視することは
できない
お金を 発行しすぎると インフレになってしまう
今この 国民総生産は 400兆円から 500兆円なので
天一国的には 国家予算は 40兆円から 50兆円が適正である
日本の 税収は 40兆円くらいであるので
これのみで 運営すれば 問題ない
しかし 無理な 国債に依存しているのである
年間 60兆円 である
再生産を しない政府に 国民が貸している
この 60兆円は本来投資に回されなければならない
いわば 不良債権である 政府の信用で 不良債権になっていない
だけである
これで 国民総生産は 年間60兆円ずつ
減っていくのである
国民の所得は 減っていく
再生産する 部門に 政府が完全に投資すればよいが
政府にそれはできない
道路 鉄道など 有効な 投資でなければならない
1000兆円に上る 国債残高でも
国が 倒れないのは 国民総生産の 規模が
これを 支えている トヨタなど そして 日本人の勤勉さ
技術を生む 賢さが 国民総生産を 支えている
これが 国民総生産が 縮小すれば 日本はもたない
消費増税は 危険な 一手である
国民総生産を 急速に 減らす消費増税は
やめるべきである
そして 国債依存予算はやめるべきである
国債を発行するにしても福祉など
再生産しない部門への投入は 避けるべきである