１１月第４週の予測

リスクが高いのですが　9,280～8,880　としました。



最大の山場は先週結論を先送りしたギリシャの追加支援がどうなるかだと思います。
次は選挙を前にした動きでしょう。その次がニューヨークの株価指数が下げ止るのか？
どれも、為替を始め波乱要因だと考えます。

日経平均の戻り高値は9月19日。この日の為替相場から81円までは3.5%ドル高になっています。
日経平均はこの間に逆に-2.2%です。控えめに金曜の終値をベースに3.5%を乗せると9,345円です。

目先の上値抵抗線は200日線の9,073～がありますが200日線は何回か抜いているので差ほど大きな抵抗は
ないと考えます。次に控えるのが２度トライ（200円超え）して跳ね返されている５月の連休明けに作った窓。

この窓を埋めるには9,344以上が必要です。9月19日に一部を消したものの288で失速しています。
ここでのトライで抜けるだろうか？感ピュータは跳ね返されるとつぶやいているのでこれに掛けて見ようと！
また、２８０まで行くと、週足のボリンジャーバンドは突抜けるとは思いますが、そう大きな乖離ではない。

ギリシャ問題が拗れた場合は、吸収出来るだけの材料はないと思います。

その場合何処まで円が買われるか？想像出来きません。
２２５は急激に上げただけあって、売りの絶好のチャンスと見て売られるでしょう。
しかし、先週の動きを見ていると６００円が底固いのでは？
それ以上下げた場合は、いよいよ日銀の出動があると期待して仕舞います。
今のところETFの取引量を見て居ると買ったとは思えない。

為替はここのとろニューヨーク時間で高値を付けています。東京に入ると軟化している。
国内は８０円を超えると社内レートの関係からドル売りが出やすいのか？？

ギリシャ問題がなくても週の前半は円高に傾きそうに思います。
２日間で約２円上げた後の金曜はコマになったのでスピード調整するのではと思うからです。

ギリシャの追加支援が決れば、踏上げを巻込んで週末には83円もあるのではと考えてしまう。
そうなると２２５も同じで9,500円も現実もを帯びてきます。

未来は誰も分りません！中を取って上げても下げても限定的の予測になって仕舞いました。

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