晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

深海のYrr

2008年06月22日 | 書庫の中から
 「深海のYrr」もやっと下巻に入った。
私の好きなアニメソングの中に
マジンガー・シリーズがあったが
あの中で「とべ!グレンダイザー」というのがありました。
放送中から気になっていた歌詞で

「守れ 守れ 守れ
  人間の星 みんなの地球」

という部分がありましたが、地球は人間だけのものなのか?となんか、自己中心的なところがちょっと…と、思っていました。

「人間だけが天敵がいない…」と話している最中、人間の天敵として「デーモン」が登場する永井豪の名作「デビルマン」。

 地球は、人間だけのものではなかった…人間だけが進化の頂点にいるのではなかった…といって、地中人・海底人は登場しない。デーモンさえ、人間的であった。
全くの異質の生物が海中にいた…
 起承転結の転まで来た。どう結末がつくのだろうか?