晴れ間の彗星

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《27》太陽の黙示録5

2011年08月25日 | 読書録
 話は変わって日本では…

もう一人の重要人物、宗像 操 が登場する。

宗像操の見た大地震の話から進むのは、

バイオレンス・ジャックで、それぞれの体験した地獄地震を

紹介するのと同じだ。

で、宗像操…曹操の登場となった。

やはり三国志なのだ。とすると、宗像の役どころは

舷一郎と対抗する敵役か?

しかし、皆方向性こそ違え

首相も、幹事長も、主人公達も日本という国を愛して行動しているのが嬉しい。

 日本を愛していない者が国会議員だ大臣だと、役の取り合い

そのための資金を外国に求め、日本を差しだそうとしている

マンガではない、本当の日本の現状が悲しい!

古い言葉だが、本当の意味での「売国奴」だ!

世間が不況といい、職に就けない多くの若者、

職についても生活するのがやっとの賃金で、保証もなく臨時雇いで過ごしている人々。

そんな国にした、小泉内閣と自民党に嫌気をさし、

民主党に票を入れたのが間違いだった。

日本の国も国民も、どうでもいい。税金さえとれれば…

重要なのは我が身だけ、という姿が丸見えで、なんであんな党に期待してしまったのか

と、悔やみきれない。

 「TVタックル」で歯切れのよいコメントをしていた議員たちがいまや…

二つに割れた日本列島の話と、現実の何もできない政府を思い

なんとなく暗い毎日になってしまいました。