晴れ間の彗星

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佐渡旅行①5/17

2014年06月03日 | 家族旅行
今回は、妻と二人旅

佐渡は、興味なかったのですが…

「大久保長安の会」で、いろいろ研究者のお話を聞いて興味が湧いてきました。

佐渡…というと、時代劇の佐渡送りのイメージが強く

ネットでも、心霊スポット扱いされていたり、あまりいいイメージが無かったのです。

しかしまあ今回の旅行で、かなりイメージが変わりました。

まずは、上越新幹線「とき」で新潟へ、東京から2時間ちょっとです。京都より近い!

いつもは車で、代わり映えのしない高速道路でしたが

ゆったり居眠りをして新潟。

そのまま、タクシーで佐渡汽船乗り場へ。

本当は、ここ飛行機に乗ってみたかったのですが4月から廃止。

島に渡るには、佐渡汽船しかなく、独占市場で「高い!」

ジェットホイルで、片道6520円

フェリーでも乗用車と二人の運賃で2万

千葉のアクアラインといっしょで値下げすれば佐渡の観光客も増えるだろうに…

結構な波で水中翼船も大きく上下していました

ゆりかごのように心地よい眠りが…

佐渡では観光タクシーが待っていてくれました。

「おけさ観光の北村さん」

大久保長安関連で講演に行ったり、観光で行ったりしている

会の役員の方からの推薦で、ドライバー指名でお願いしました。

当初予定ではスカイラインに登予定のところ

雲がかぶっていたので、直接「金山」へ

金山のディスプレイはよくできていました。

鉱山の中の説明板でも

無宿人が動員されたのは1778年から~

それまでは近郊の農民や山師でやっていたらしい。


1778年といえば江戸時代も後期で

「鬼平」の活躍していた頃。

つまり

「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」島送りはおかしい…

そういえば

山田風太郎「銀河忍法帖」で主人公が

大久保長安を探るため、佐渡に渡るのに

わざと無宿人狩りに捕まるというのもおかしいですよね。



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