ちょっと!おでん鍋タイム

オタッキーで動物好きのおばさんの暴走ブログ
(ハム姉さんは猫まみれ)

東京行って来たよ。

2008年05月19日 | 狂言
クックククククク


行ってきましたよ~





渋谷のシアターコクーン
「わが魂は輝く水なり」演出 蜷川幸雄 主演 野村萬斎
…いいのかぁ~と思いながらコクーンのHP←リンクしたからクリックしてみて




久しぶりの蜷川舞台迫力…もうたまりませんでしたぞ



私ね チケットやっと取れて H列 だったのよ~


かぶりつけず残念…まあ、見えない位置じゃないしと思っていたらぁ~
蜷川さんの舞台(他の方もそうかな)客席も舞台なんだよね




私の後ろから 
尾上菊之助が いい香りして通るのよぉぉぉ
知ってるぅ~あの~綺麗どころよ~




そのうち…萬斎よぉぉぉ~


彼が私の後ろ 通ったのよぉぉぉ~60の格好はしていたけど
1㍍も間が無いのよ~




舞台は 血なまぐささと義仲軍の狂気 かなりきつい話だったけど 笑いをうまく織り込み 
親子の見えない情愛と斎藤実盛が老年であることを隠すため
白髪まで染めて 戦いに入っていく姿…

斎藤実盛を読んだ芭蕉の句  むざんやな甲の下のきりぎりす…

何か来ましたぞウルウルと久しぶりに楽しかったよ。





でもね…途中 後ろから入ってくるって知ったら妄想爆走




後ろに…いるよ~いるよ~いい匂いがするもの~
きゃゃゃ~今振り向いたら 目が合ったらどうしよう~



↑あわねぇ~って 突っ込みいれられそうだけど…思っちゃうんだよ




もし、もし 何気なく伸びして 手を後ろやったら…
触っちゃうかも~やだぁぁぁ~

↑完璧変態おばさん




帰りのコクーン出口では お母様の富司純子さんが 素適なお着物姿で
ご挨拶してくださっちゃったりしてぇぇぇぇ


浮かれ調子で 渋谷の町に出たよ





…でもね…帰りのバス…


隣がややメタボッタお兄さんで 若さゆえか…臭いが…




萬斎や菊之助しゃんと違う




に・お・い…しかも首都高3号線工事渋滞…





運ちゃんは遅れた時間を短縮しようと少々荒く




ゆれる~暑い~隣の兄ちゃんので席狭い~


でっ…臭い





すっかり酔って 冷や汗が出てくるのよ~
私は窓際…トイレ行くにもお隣さんにどいてって言えない





…心の中で…ハム姉…耐えるんだ…ふぁいとぉ~呪文のように唱えてた。

あと少し~吐いちゃったらどうしよう~

寸前で 静岡到着…



バスって お安いけど考えものね…夏は考えものね…






いい若い役者の匂い嗅いだのに~鼻の奥に残っていたのに~


悔しいぞぉぉぉ

くじら

2006年09月01日 | 狂言
午前中施設の防災訓練に参加し、午後は一路東京へ!

今回はちょっと疲れ気味のため息子が付き合ってくれ
野村萬斎演出 主演?中島敦の山月記・名人伝の初日を観てきました。

7時から開演の為、夕食に渋谷の元祖くじら屋に行き懐かしい唐揚げを食べてきましたが…
息子は人生で始めての食材…私の子供の頃は学校給食で出ていたのに今じゃ高級食

息子いわく…「昔は喰うものが無かったんだなぁ~」
香りに癖のある肉は彼にはヘキヘキしたみたいでした。
日本の伝統食が若い世代では受け付けられないかぁ