




行ってきましたよ~

渋谷のシアターコクーン

「わが魂は輝く水なり」演出 蜷川幸雄 主演 野村萬斎
…いいのかぁ~と思いながらコクーンのHP←リンクしたからクリックしてみて

久しぶりの蜷川舞台


私ね チケットやっと取れて H列 だったのよ~

かぶりつけず残念…まあ、見えない位置じゃないしと思っていたらぁ~
蜷川さんの舞台(他の方もそうかな)客席も舞台なんだよね

私の後ろから
尾上菊之助が いい香りして通るのよぉぉぉ
知ってるぅ~あの~綺麗どころよ~
そのうち…萬斎よぉぉぉ~
彼が私の後ろ 通ったのよぉぉぉ~60の格好はしていたけど
1㍍も間が無いのよ~





舞台は 血なまぐささと義仲軍の狂気 かなりきつい話だったけど 笑いをうまく織り込み
親子の見えない情愛と斎藤実盛が老年であることを隠すため
白髪まで染めて 戦いに入っていく姿…
斎藤実盛を読んだ芭蕉の句 むざんやな甲の下のきりぎりす…
何か来ましたぞ



でもね…途中 後ろから入ってくるって知ったら妄想爆走
後ろに…いるよ~いるよ~いい匂いがするもの~
きゃゃゃ~今振り向いたら 目が合ったらどうしよう~
↑あわねぇ~って 突っ込みいれられそうだけど…思っちゃうんだよ

もし、もし 何気なく伸びして 手を後ろやったら…
触っちゃうかも~



↑完璧変態おばさん

帰りのコクーン出口では お母様の富司純子さんが 素適なお着物姿で
ご挨拶してくださっちゃったりしてぇぇぇぇ


浮かれ調子で 渋谷の町に出たよ



…でもね…帰りのバス…
隣がややメタボッタお兄さんで 若さゆえか…臭いが…
萬斎や菊之助しゃんと違う
に・お・い…しかも首都高3号線工事渋滞…
運ちゃんは遅れた時間を短縮しようと少々荒く
ゆれる~暑い~隣の兄ちゃん

でっ…臭い
すっかり酔って 冷や汗が出てくるのよ~
私は窓際…トイレ行くにもお隣さんにどいてって言えない
…心の中で…ハム姉…耐えるんだ…ふぁいとぉ~呪文のように唱えてた。
あと少し~吐いちゃったらどうしよう~

寸前で 静岡到着…



バスって お安いけど考えものね…夏は考えものね…
いい若い役者の匂い嗅いだのに~鼻の奥に残っていたのに~

