実は今日春を新しい携帯で撮りまわっていたが
どうしてもパソコンに入れられなく断念
昨日の監査のときの話を少し書き込もうと思う。
鳥インフルエンザの話から合併前の静岡市の鳥の話になった。
我が静岡市には日本最大のヒメアマツバメのコロニーが
映画館の連なる繁華街に存在していた。
そう、していたのだ…過去形
徒歩数分でコロニーを見ることが出来たのだ。
昭和42年に静岡市で繁殖しているのが全国で初めて見つかった場所でもある。
何時も映画館の建物のうえをツバメらしき鳥が飛んでいた。
それがこの町には普通だった風景。
今現在レッドデーターブックにも載っている鳥である。
昨年だったか?ふっと気づいた時コロニーを見上げると
何にもないのである…あんなに群生して代々積み上げていた巣が
綺麗な壁になっているのだ。
まさか鳥インフルエンザ事件から??
そこで市の職員でもある
保健所の職員に聞いてみたのだ
あんたたちが 除去させたのかいってネっ
すると女性は無くなった事も知らなかった
男性は数年間他に転勤して帰ってきたら無かったって言っている。
映画が衰退する中インフルエンザ事件で野鳥が敵視されている中の
所有者の自己撤去だったのか
動植物が自然淘汰として消えていくならしょうがないが
人間中心に今の地球上の生命は動かされている気がしてならない。
人間さんたち今にドカンとバチが当たるよって
神さんたちがどっかでほくそ笑んではいないか