この前ねぇ~見つけたの 美味しい食べ物が置いてあるのよ。
玄関のドアを開けたとき 少し甲高いキャンキャンした まるで男に媚びる様な声が聞こえた。
当然のように家の階段上がってくる彼女の後を 少々気がなさそうにも
期待しながら 偉そうに付いてくる男。
え゛っ…偶然 彼らと鉢合わせになってしまった…わたしもびっくりしたが
彼らはもっとびっくりしただろう 昼間は人の気配が無いと確信していたのだから…
慌てた彼女はあっという間に姿を消し彼女の後についてきた彼は私の車の横でまるで
何事か無かったように横を向いている…その姿は近所で女たらしで有名な親父そっくりだ
…どろぼう…じゃないの…
彼との違いは まだ幼さが少し残った顔と
父親より少し長い尻尾(でも 短い)…俺は知らんって顔して私を見ている。
尻尾の短い親父の子…近所の野良猫が一時ほとんど尻尾が短くなったのでもわかるでしょ♪
先日骨と皮だけの野良猫が偶然我が家の玄関先に迷い込んだ。
栄養つけさせながら 家猫にと思っていたら その子は数回現れただけで
少し離れた道の上でボロ雑巾のようになっていたみたいだ。
その後 偶然我が家を見つけた 黒ニャン…こっそり写真に撮ったあのときからの付き合いだが
彼女だけの餌場だったのに…男を連れ込んじゃった。
餌場が猫の口コミで広がるのを目の当たりにしたよ。
やはり 家猫か地域猫としてはムリなのかな…馴らして避妊去勢して地域猫にしようと思ったけど
また 近所の元元警察官の親父が 我が家の駐車場にいる野良猫に向かって
カンシャク玉投げ入れてくるかもしれないしなぁ~…
まったく人間以外でも女って生き物は内緒話や秘密は出来ないのかね
なお 猫語は 本当に私にはこう聞こえていたの…本当よ。
翻訳
すばらしい!
こんどは話せるようになるかも (^_-)~☆
CIAや元KGBに狙われると困るので黙ってましたが
本当はしゃべれるんです。
内緒でお願いします
そうですすごいです。
実は黒の彼女の父親もなかなかで 二大勢力のひとつですよ。
猫界ロミオとジュリエットだったのかしら