はじめに私が「おれはねこだぜ」を読みました。(約5分)
佐野洋子/講談社
3年生と全然違って、みんなシーンと聞いていて、1人2人くらい下を向いている子もいたりして、わずかながら冷めた雰囲気もありました。でも全体を見渡すと奥の方ですごくニコニコしてる子もいましたね。
で、ねこが映画館でサバに囲まれて驚愕!となる場面では、笑いを抑えきれず口元が緩む感じでした。全員、ニヤ~リって感じ。3年生は大喜びだったところですね。
やっぱり、同じ本でも年齢によって全然反応がちがうのが面白いですね~。
* * *
次に、特別企画で担任の先生に読んでもらうことになっていて、子どもたちにはサプライズでした。これにはみんな、エーっっっ!と驚いて、若い男の先生だったからか、すぐに軽口をポンポン交わしていました。私は後ろでニコニコ聞いていましたよ。
ちなみに先生は「ふしぎなたね」を選んで読んでくださいました。
『ふしぎなたね』安野光雅/童話屋
物語と算数が融合した、安野光雅らしい一冊です。私は計算、ちっともわからなかったけど(分かる気がない)、すぐに答えを言う子もいてさすが6年生~と思いました。みんな楽しそうでした。
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