---超簡単あらすじ
美しい南の島モトゥヌイで生まれ育った族長の娘・モアナは、かつてマウイによって奪われた命の女神の「心」(緑色に光る石)を返しに、危険な外海へと舟を出す。
ちょっと「もののけ姫」を思い出しましたよ。でいだらぼっちの首返却!と流れは同じじゃないですか?
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終始、モアナの手足がちょっとずんぐりしていて丁度いいリアルさなのを非常に好ましく見ていました。細すぎる手足やウエストのアニメキャラにうんざりしているからなー。マウイも、今までよく出てきたようなスラッとした王子様タイプではなく、むっちり筋肉質のポリネシアン。でも表情や身体の動きがキレキレでかっこよかったです。
息子は「マウイ切り替え早すぎ」「(映画を見る前は)最初から最後までいい人かと思ってた」と言っていました。私は面白かったけれど、子どもは戸惑いますかねえ。メンタルが強いのか弱いのか非常に揺らいでいた印象もありますが、基本的には自分の欲求に忠実な人なのでしょう。神にして英雄、そして人間臭い。あ、そもそも神話の神はめちゃめちゃ人間臭いですよね。
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