東京駅丸の内北口構内
水族館では飽き足らず潜水艇に乗り込んでまで魚の生態に迫ったという木版画の、こだわり抜いた細密な美しさは言うに及ばずですが、画集に(展示の脇にも)解説として載せられていた文章の数々が魚偏愛文学になっていてみんなツボにハマって大いに笑いました。
とくに上田さん(名前忘れてすいません)という釣り研究家?の方の「すずき」や「ふぐ」に寄せる文章には目を見張るというか、本当に心の底から魚や海の生き物に寄せる愛を感じて微笑ましいことこの上ない。
―すずき … 鯉が粋な上方女なら、すずきはいなせな東男(あずまおとこ)と呼びたい―
だとか、「ふぐvsイカ!」のあほらしいまでの事細かな白熱した描写に笑いました。他にも色々あったんですが書けるほど明瞭に覚えていない自分が恨めしい。
夜は日本料理でアマダイの煮つけやすずき料理を頂き、またしても上田氏ならばどう描写するのだろうと思いを馳せたりしてました。
久しぶりにお会いした皆さんの話も聞けて楽しかったです。
幹事くらさん、みなさま、ありがとうございました!
コメント一覧
スウ
はづき
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事