母の介護老人保健施設についてよく調べたら、比較的うちの近くに「リハビリ特化型老健」というものがありました。
老健って、病院から退院しても介護が必要な高齢者が、リハビリをやって3ヶ月で家に帰るという福祉施設です。しかし、たいてい1回20分程度を週に2〜3回なので、復帰ってほぼ建前だよなあと思っていました。
ところが、うちの市内に1回40〜60分を週6回みっちりやって、必ず2ヶ月後には自宅に戻る、というガチのリハビリをやるところが、あったではないですか。
母が坐骨骨折して退院後、リハビリが足りないということで自費で高額の民間リハビリをやっていましたが、先生と仲良くなっただけで、たいして効果はありませんでした。
私は90日以上病院に入院できない国の制度(だからリハビリも足りないまま)を恨んでいましたが、退院後すぐにこういうところに入っていたら、もうちょっと違っていたのでは…とちょっとショックです。ケアマネも教えてくれなかったもんなあ…。
で、母はリハビリに意欲的だと思っていたのですが。
そういう施設があることを伝えると、「もうそんなに毎日たくさんやるのは疲れちゃう」と言ってやる気も減退してました。
うーん…。
施設というだけで何となく調べるのさえ避けていたのが悔やまれます。
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