赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。よろしくお願いします。@^-^@ノ

⓬瑞浪にようきなぁた。明智光秀ゆかりの地めぐり

2020年11月29日 18時00分00秒 | JR東海ウォーキング

令和2年11月22日(日)

JR東海主催 さわやかウォーキング

瑞浪にようきなぁた。明智光秀ゆかりの地めぐり」の続きです。

 

病気平癒を祈願する、薬師如来を祀るお堂。

長い歴史の中には何度も衰退があったようですが、その都度復興されています。

 

お堂の屋根にあった、桜の神紋。

 

桜堂薬師の古絵図を見ると、

花を咲かせた桜の木が沢山描かれています。

1300年もの昔、

この桜堂薬師は「瑞櫻山 法妙寺 薬師堂」と言われていました。

 

糸桜(しだれ桜)に関する言伝え。

ある時、

花の盛りに何者の仕業とも知れず

ときにきたれど むすびめもなし

と下の句を書いて、しだれ桜の枝に結び付けてありました。

誰もこの句に上手く上の句が出来なかったのですが、

鎌田二郎左衛門尉義行(かまたじろうざえもんじょうよしゆき)

(岩村藩士)という人が、

ふき結ぶ 風にみだるる 糸桜

と付けたという話が尾張の長母寺(ちょうぼじ)に

晩年を送った無住(むじゅう)法師の「紗石集(しゃせきしゅう)」に

書きとめられています。

 

鎌倉初期には宮廷ばかりではなく、

広く庶民の間にも二句唱和と称せられて、

春爛漫と咲き乱れるしだれ桜の下で

多くの人たちが寄り集まって歌に興じました。

それは、

しだれ桜の形から霊魂が伝わって

降りて来るといった信仰が人々の間にあり、

その花鎮(はなしず)めのお祭りでもあったのです。

この桜堂でも、

あるいは都で盛んであった花の下(はなのもと)連歌と

同じような形で行われていたのでしょう。

 

舞楽に歌。

この地域には、

平安の雅文化が最近まで残されていたように思います。

 

絵馬 

 

年間行事予定

 

 

 

 

出入り口に仁王さんの肖像が置かれていました。

 

陶器製のようです。

 

そろそろ櫻堂を後にします。

 

コース進めていきます。

 

蓮の池がありました。

いろいろな蓮の花があるのですね。

 

今はw

枯れているw

 

お隣の池にあった弁財天さま。

真っ赤です。

 

池には鯉が群れていました。

 

池に落ちたモミジ。

 

下に鯉がいる。

 

赤、黄色、朱色。

色々な色があって綺麗でした。

 

仁王門の方へ行ってみます。

 

お隣に花をつけた樹がありました。

 

四季桜だと思ます。

 

櫻堂薬師

仁王門。

 

阿形

 

吽形

 

この金剛力士像は地元の人から、

「おにょう様」と親しみを込めて呼ばれているそうです。

 

そろそろコースへ戻って、次の目的地へ向かいます。

 

続きはまたです。。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする