令和3年1月31日(日)
名古屋鉄道主催 2021年 沿線お散歩コース
「❹名古屋市内の歴史探訪!笠寺観音から熱田神宮へ」の続きです。
「曹洞宗 稲荷山 長楽寺」に来ました。
お参りします。
入って正面にある建物。
何かわかりませんが、ここは違うw
右の方へ進んで行きます。
椿の花が咲いている。
先程のヒヨドリは、これが目当てのようです。
奥にも何かあります。
色々建物がありますね。
まずはこちらのお堂へ入ってみます。
(@'ω'@)ん?
立派な木像が安置されていました。
観音さまですね。
立木観世音菩薩さん。
十一面観世音菩薩さまです。
奥へ来てみました。
信者修行堂
どんな修行をするのかな?
盲導犬の碑
盲導犬サーブのお墓です。
サーブは、主人を命がけで事故から守った盲導犬なのです。
1977年に生まれたメスのジャーマンシェパード「サーブ」は、
愛知県名古屋市にある「中部盲導犬協会」での訓練を無事修了し、晴れて盲導犬になりました。
彼女の最初のパートナーは、岐阜県でマッサージ業を営む亀山道夫さんです。
サーブと亀山さんとの生活が2年目に近づいたある日、突然の不運が襲いました。
1982年1月25日、岐阜県の国道156号を歩いていると、雪でスリップした車がまっすぐ突っ込んできたのです。
当時の国道には、車道と歩道を分けるガードレールのようなものがなかったため、もし衝突すれば死んでもおかしくない状況でした。
しかし亀山さんは奇跡的に軽症で済みます。
彼を危機から救ってくれたのはサーブでした。
彼女は主人を車と反対方向に引っ張り、車に体当たりしたのです。
このとっさの行動によって亀山さんは一命を取り留めたものの、サーブは左前足に重傷を負い、結局切断を余儀なくされました。
この事故は新聞で話題になったものの、当時は盲導犬に対する認知度が低かったこともあり、
怪我を負ったサーブに対して保険金や治療費が支払われることはありませんでした。
しかし事故から1年5ヵ月後の1983年6月、サーブの活躍を記した「がんばれ!盲導犬サーブ」が出版されると、
徐々に状況が変わり始めます。
まず、サーブの献身的な振る舞いに、日本中の人々から励ましの手紙が届くようになりました。
そしてこの声援に呼応するかのように、地元の議員たちも「盲導犬への保険適用」と「国道への歩道設置」を目指して動き出します。
こうした動きは最終的に国にも伝わり、同年サーブの事例が国会で取り上げられ、
「盲導犬が事故にあった場合も自賠責保険が支払われる」という、新たな条項が法律に付け加えられました。
(子犬のへやより)
愛犬や愛猫、ペットたちの卒塔婆?
更に奥へ来てみました。
何かありますね。
こじんまりとした、墓地でしょうか?
ありがとう
ペットのお墓のようです。
ここのお寺さんは、ペットの供養、動物の供養が篤く行われているみたいですね。
盲導犬サーブの眠るお寺さんですものね。
観音堂まで戻ってきました。
観音堂の鬼瓦。
そろそろコースへ戻ります。
コースへ戻りました。
この道を進んで、大通りへ出ます。
新郊中学校を通過していきます。
大きな通りへ出て、左へ進んで行きます。
高架橋が見えてきました。
この高架は、名古屋高速です。
潜っていきます。
高架を超えると、橋がありました。
山崎川です。
橋を渡ると、下の道へ続く怪談w
錆びて茶色くなった階段が。
この階段を下りて行くのですが。。。
遂に遭遇してしまいました、怪奇現象に。。
長くなりましたので、続きはまたにします。
お元気でしょうか?
コメントありがとうございます。
長楽寺には、沢山のペットのお墓がありました。
動物観音さんもあって、ペットを手厚く供養しているお寺さんでした。
盲導犬サーブのお墓もあったし、どういう経緯でペットのお寺さんになっているのかはわかりませんでしたが、大切なペットが安眠できる場所としてこれからもずっとあって欲しいです。
ありがとうございます。
ご無沙汰してます。sayumimnです。
この長楽寺、前飼ってたミニチュアシュナウザー パピー居ます。10年前 震災の年に 14歳で亡くなりました。 ちゃんと お葬式して頂きました。
思い出しても 泣けてきます。とてもいい子でした。
又 ブログ 楽しみにしています♪