平成28年4月29日(金・祝)に参加した、
2016年名鉄 春の歩け歩け大会
「春の風物詩 風に揺れる紫の花房 尾張津島藤まつり②」の続きです。
お隣の「天翔の藤」棚まで来ました。
この藤棚は一本の藤の木で出来ています。
1本でこの大きさ。
なかなか大きな藤棚です。
さらに凄いのが、この長さ。
上から下まで100センチ以上ありそうです。
厚味があるので、光が下までなかなか届かないです。
藤棚の端っこで撮ってみました。
黄色が可愛らしい藤の花ですね。
違う藤棚へやってきました。
こっちの藤の花はピンク色が特徴的です。
自然な色合いです。
とても香りが強い藤の花です。
ぶどうに似ています。
ファンタグレープそっくり^-^
小さな藤棚ですが、色合いと匂いで、沢山の人を集めていました。
この日は風が強く吹いていたので、揺れる藤の花を撮るのは一苦労でした。。。
ピントを合わせるのはなかなか骨が折れましたw
100枚以上撮ったかもw
綺麗にピントが合った写真があって良かったです^-^;;
次の目的地へ歩いて行きます。
天王川公園内を縦断していきます。
藤まつりでお店も沢山でていました。
池の周りを歩いて行きます。
この橋を渡ったところにも藤棚があります。
今回は人がいっぱいでいけませんでしたw
池には沢山の鯉が群れています。
天王川公園とはお別れです。
藤の花綺麗だったな~
また来年楽しみにしています。。
重要文化財「堀田家住宅」です。
通過しようと思っていたのですが、激しい呼び込みに負けてしまって入ってしまいましたw
入り口から奥へやってきました。
ここから入ります。
屋根にうだつ。
江戸時代中期に建てられた建物を市が譲り受けて改修し、ここへ建てたそうです。
堀田家は、津島神社の神官の流れをくむ旧家で、とても立派な造りの建物です。
中へ入ってみます。
棟札
建物を改修するときに出てきたのでしょうね。
内玄関。
風呂釜?
と思わせるほどの大きなかまど。
あw
またやっちゃった。
この丸いのどうにかならんかね?
籠
堀田家専用なんかな?
寝室。
建物の中心あたりです。
階段を上がって、2階へ来てみました。
低い天井ですが、雰囲気は隠し部屋みたくなっています。
階段をはずして、あのフタを閉めると、この部屋の存在はわからなくなりますね。
まさしく隠し部屋だわ。
これは龍かな?
書院
庭1
庭2
堀田家の家紋
立ての木瓜(もっこう)。
みせ座敷。
通常は道路に面する部屋だそうです。
立派な家系だわ。
元々神官だったそうですが、近世になってから手広く事業をされたそうです。
こんな立派な建物は、そうそう無いと思います。
堀田家住宅を後にします。
長くなりましたので、続きはまた・・・。