裏磐梯のすごもり生活の中で「発酵あんこ」を作ってみました!
①まずは、小豆250グラム、生こうじ(生がいいと思います)250グラムを用意します。
グラム数は何グラムでもいいと思います。
②小豆を普通に茹でます。小豆が指で簡単につぶれるまで茹でます。やわらかい方が
いいようです。
③ザルにあげて、粗熱をとります。目安は60℃程度です。熱いと発酵が進まないそうです。
煮詰めた汁は、もったいないので、あとで、お汁粉に使います。(食いしん坊なので)
温度は、私はテンプラ用の温度計を使ってみました。
④粗熱がとれたら、炊飯器に、小豆、こうじ、水(大さじ3)を入れて、混ぜ合わせる。
⑤炊飯器の保温を「低」か「おやすみモード」?にして、必ずフタを開けっぱなし、
そして、水にぬらしたフキンを2枚(乾燥をふせぐ為)をうち釜にかぶせて、
保温モードで10時間くらい。裏磐梯は寒いので15時間にしました。
5時間くらいしたら、中を見て、こうじのつぶつぶが残っていましたら、ヘラで
混ぜ合わせて、ふたたび保温。夜、寝ている間にセットする場合は、濡れフキンを
3枚にして、乾燥をふせぎましょう。
⑥ある程度、保温の時間が来たら、中の様子を見て、こうじのつぶつぶがなくなっていて
しっとりした感じになったら、混ぜ合わせて、味見をしましょう!この瞬間がたまりません。
甘くなっていれば、完成です!甘味が足りなければ、再度、1~2時間の保温をしてみてください。
⑦はじめて作ったわりには、うまくできました。普通のあんこより、甘味がさっぱりしているので
バクバクいけます。何でも合わせられると思います。まずは、ヨーグルトに入れて食べてみようかな!
砂糖も塩も、何も入ってないので、健康にとっても良さそう!おなかにも良さそう!
あなたもつくってみて!