花笑 はなえみ

          呼吸を大切に 呼吸を忘れないで と願っています

ピーター・パン

2013年05月27日 11時48分48秒 | 本棚
本当にそうなのかどうか全く知りませんが、たった今この本を読み終えてそう思ってしまいました。
実のところ、ディズニー関連の書籍って2、3冊位しか読んでいません。
それですから、なんとも、直感なのですが・・。

そっかぁ・・
ディズニーランドってピーターパンが住んでいるおとぎの国のことなのか・・なんてね。

おそらく、ディズニーランドのモデルとなっているのは、ヒーローであるピーターパンのお話しの世界で、そして、当たり前のように妖精が棲んでいて、おとぎの国の物語りが毎日のように繰り広げられている所・・。

どういう風にして妖精が生まれてくるのか、
どうして子どもはごっこ遊びが好きなのか、
どうして子ども時代には不思議な力が使えていたのか、
どうして私にもそんな力があったのか、
確かなことなんて何も分かっていないけれど
私にもけっこう頷けるものがありました。

そりゃ、ディズニーワールドには、白雪姫、シンデレラ姫、ミッキーなど主役が沢山いるけれど、やっぱりピーター・パンが一番ではないかしら・・。
何と言ったって、ピーター・パンのように子ども時代を過ごした人たちや、今もまだピーター・パンの世界を信じている人たちやその世界に憧れている人たちが行く所、メッカになっている所でしょうから。

作家としての功績を讃えられ準男爵を与えられたジェイムズ・マシュ・バリの他の作品としては「屋敷小路」「あっぱれクライトン」「メアリ・ロウズ」など日本でも知られている作品も多いようですね。
さすが、サー・ジェイムズ・バリです。