はなおとのおと

わんこ達とのんびりまったりな花屋の日記です。

肝の冷えたお話

2013-08-03 17:57:59 | 作品 アレンジメント

肝の冷えたお話
一昨日は、花火を見損ねる程テレビの怪談話に夢中でした。


その後寝たのですが、怖い夢見て目が覚めました。時刻は2時半、丑三つ時です。


肝が冷えました。


どうやら付けっぱなしだったテレビの、視聴者投稿の恐怖体験の再現ドラマが聞こえていたようです。


恐怖に震えながら最後まで観てしまいました。


夜中に観たら、怖さ倍増!




そして昨日です。


帰宅直後に起きました。


階段の踊場に犬を置いて、私は家に入りました。


クーラーを付け、犬のお水を替えていると、踊場が騒がしいのです。


凪が、尋常ではない鳴き方をしていました。


左脚が縮んで硬直しています。


家に連れて、脚を洗おうとしても狂ったように鳴きます。


歩けなくなっていました。


びっくりして、すぐ病院に電話しました。


状況を説明するのももどかしく



「とにかく診て下さい!!」



と、時間外の病院に無理やり連れて行きました。


15分位のところ、8分で行きました。




レントゲンを撮ってもらって、骨折、脱臼の無いことを確認しました。


残る不安はヘルニアです。犬には命とりです。


とりあえず、注射して様子見になりました。翌日同じなら、大きな病院に移ることになります。


先生に診ていただいて、気持ちが少し落ち着きましたので、診ていただく前の非礼をお詫びしまして、「こんな事初めてなので、動転してしまいまして」と、言い訳しましたら、


「うちの奥さんも、子供が大変なとき救急車の番号がわからなかったらしいから」と、優しく言って下さいました。


いや、うちは子供じゃなくて犬の事だし。まだ冷静よ。そう思いながら家に帰ったら、玄関のドアが全開のままでした。やっぱり大分テンパっていたようです。



ヘルニアだったらどうしよう、、 ドキドキしながら朝になりました。





ケロッとしていました!


先生に診ていただいたら、「こんなに治ってるところみると、ヘルニアではなくて、どこかで打ってびっくりしたのと痛いので、昨日の状態になっていたのではないか?」とのことで、ほっとしました。


無事で良かったですが、思い返せば脚を洗うとき、痛くないほうを触ったはずなのに、ギャン泣きしていました。


凪は究極大げさ男のようです


何はともあれ本当に肝の冷えた2日間でした。