須磨観光ハウス~花月と猫の物語

1937年(昭和12年)に神戸市迎賓館として誕生した須磨観光ハウス「花月」と猫ちゃんたちを応援するブログです。

モフがいなくなりました。。。小さな応援団長cocoちゃん命名「海・空」

2021-08-13 23:25:26 | 猫の物語
8月に入って気が塞いでいます。8月1日(日)夜から看板猫モフが行方不明なんです(泣)。以前にも3日ほどいなくなって山中のやぶの中で発見されたことがありましたが、既に2週間近く経ってしまいました。長すぎます。。。台風や大雨も続き、大変心配しています。

うし兄はじめマリオ、ラビ、ウニ太郎、チロ&バン兄弟、ユキ等々、オス猫は時々いなくなることがありますが、ご飯のこともあってか、数日で帰ってきます。縞次郎は茶店に恋人ができてすっかり入り婿になってしまいましたし、コマちゃんは茶店前の山に住んでいるようです。それでも探せば。。。時々会えます。
そう言えばミーコ(gooの母:モフの姉)も長い間見あたりません。どこかで出産・子育てしているだろうと安易に考えていましたが、これも長すぎます。

マネちゃんと若女将は毎夜仕事が終わってから捜索しています。私も須磨浦公園全域と鉄拐山登口まで数回探しましたがダメでした。保健所や迷子猫掲示板にも届けましたので、もはや・・・手段がありません。

この夏、仔猫に災いを思うに、渦ちゃん、渦の兄弟、ラビ&ニャニャの黒、ゾロの黒と4匹の行方不明に加え、ラビ&ニャニャの白の衰弱死と5匹の命が消えました。加えてモフとミーコの成猫2匹が行方不明。。。自然の厳しさに頭をうたれ、心がザワザワします。

そんな中、明るいニュース!を2つ紹介しますね。

ハルの新仔猫、白黒と黒の2匹はまだ無事です。先日黒ちゃんの目があまりにも塞がっているので料理長が洗って目薬を差してくれました。そうすると人馴れして出てきそう・・・危ない危ない!!!まだまだ早いよ~。2匹の仔猫に小さな応援団長cocoちゃんが名前をつけてくれたそうです。ありがとうね!
白黒が海(うみ)ちゃん、黒が空(そら)ちゃんといいます。海ちゃん、空ちゃんどうか用心して無事に育ってください。





7月26日(月)、ジジがまた仔猫を産みました。サイクルが早すぎて心配ですが、母子ともに健康です。今度は5匹!!バックヤードは暗く、ジジの威嚇への遠慮もあってまだ写真が撮れてないのですが、み~んな縞々でした。ジジは同じ色の子供を産むことが多いですね。今回はみ~んなウニ太郎の仔猫みたいですよ。

現在、ジジ&ウニ太郎、ニャニャ(ハナ)&ラビの二組のカップルはとても仲良しです。ウニとラビは外から来たオス猫、2匹とも子育て上手な姉さん女房をゲットしました。血が濃くならないのはいいことですし、メス猫は無意識に血の遠いオス猫を選ぶのだとしたら、自然の摂理って凄い力を持つものなのだと実感します。

さて、モフ捜索に話を戻します。マネちゃんと若女将はポスターやチラシを張ったり配ったりしていますが、応援団長cocoちゃんのお父様が手配してくださったおかげで、早速、山を越えた塩屋の方からお電話が入ったそうです。



残念ながらモフではありませんでしたが、須磨・塩屋近辺、お近くの皆さまがいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。




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4 コメント

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Unknown (ナム)
2021-08-14 17:37:24
黒の仔猫はお母さんを追い掛けてかフラフラと出て来ました。人を全然怖がらず娘に抱っこされてもじっとしてました。ジャスミンやチビや色んな子の後をついて行こうとしてたし、初めて外に出て色々興味津々だったのかも。

モフの貼り紙は塩屋のCOOPの外壁の掲示板に貼らせて貰ったのですが、猫違いでしたか…。娘も段々事態のまずさを理解して「帰ってくるよう祈るわ」と言ってます。私も迷い猫ネットのほか神戸市保護猫情報と兵庫県落し物情報の猫を毎日見てます。
こないだ塩屋2丁目の山に貼りつくような急な住宅街と山際を見て回りましたがいませんでした。住民の方にポスター見せたのですが「見てない。この辺も猫いるが見かけない猫だと追い払う」と言われました。
2週間経ちましたが、仔猫と一緒にひょっこり戻ってきて欲しいと思います。。。
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Unknown (hanayukiay)
2021-08-14 20:21:58
ナムさん、モフの捜索ありがとうございます。考えても仕方ないのですが、気が塞ぎますね。
本日お盆参りでしたので家族で花月に寄りました。そらちゃんあれから見ないそうです。。。。。薄暗くなった時間、階段横の井戸のあたりで大きなアライグマを見ました。見かけはかわいいですね、でも雨の中必死で食べ物を探しているのでしょうね、こんなところまで出てくるなんて・・・。
最近、アライグマが猫餌を食べるのを阻止するために猫のごはんを置き餌にしなくなったと聞きました。アライグマに仕業かもしれません。
アライグマと猫が一緒に食べるようになると、野生動物の病原体で集団感染する可能性もありますし、最初は一匹でもたくさんのアライグマが花月に出入りすることに変わっていくでしょう。辛い現実ですが、自己防衛しか方法がなさそうです。cocoちゃんのいうとおり、もはや祈るしかありません。
最近、コハルが痩せているのが気になります。気にして可愛がってやってくださいね。
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Unknown (くれあ)
2021-08-16 18:58:34
こんばんは

モフちゃん😭
早く帰ってこーーーい!
私の友人の猫は旅に出て、半年後に痩せてボロボロになって帰ってきました。
諦めてたので信じられませんでした。
モフちゃんも帰ってくるかも!
可愛いモフちゃん、お顔がみたいです〜💦
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Unknown (hanayukiay)
2021-08-16 21:31:17
くれあさん、今晩は。若女将とマネちゃんはまだ諦めていません。私は・・・ちょっと厳しいかなと思っています。でも、私の白猫の黒猫兄ちゃんも四か月して帰ってきました。戦いで腰骨がズレていましたが、とりあえず生家に生きて戻って来たので大阪まで会いに行きました。
オス猫は去勢しないと定住はしんどいですね。黒猫兄ちゃんは結局半野良猫のまま4歳で死んでしまったのですが、うちの子の兄弟に会えて嬉しかった思い出があります。帰ってきてくれたらものすごく嬉しいです。
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