半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

『通り過ぎる人々』

2007年02月05日 23時18分34秒 | 音楽(・・・いろいろな“音”も)
こんばんは、半次郎です。

娘の眉毛用のハサミが、鼻毛を切るのに丁度良く、使っては怒られている今日この頃です。

さて、半次郎は殆どのCDをPCに取り込んで聴いています。
ところが、聴く機会があまりないので、一度しか聴いたことがないものも多く、全く聴いたことがないものまであります。
何も予定のない休日には、朝から流していますが・・・。

大体、聴く曲は決まっています。
月単位か季節単位かは分かりませんが、そのくらいの周期で自分の好みの曲やジャンルが変わるようです。

今日は、どうしてもこの曲が聴きたくて、今、その曲をヘッドフォンで聴きながらPCに向かっています。
高校生の頃にFMのエアチェックで知ったアーティストです。
その頃もしょっちゅう聴いていましたが、レコードは持っていません。
ただし、CDはほぼ発売と同時に買いました。
多分に偶然が左右していますが・・・。
今から15、6年前の1991年頃だと思います。

その曲は、イタリアが世界に誇るプログレの雄、PFMの『Dolcissima Maria(ドルチッシマ・マリア)』という曲で、邦題を『通り過ぎる人々』といいます。
『甦る世界』というアルバムに入っています。

クラッシック・ギターの爪弾きにのせて、囁くように優しいヴォーカルが聞こえてきます。
途中から、爽やかな響きの電子楽器とヴァイオリンが絡んできて、サビの部分ではフルートの音色が印象的な絶品です。
(リコーダーのようにも聞こえますが・・・)
YESの『危機』にも匹敵するアルバムです。
半次郎は『危機』も好きですが、このアルバムの方を気に入っています。
とてもクラシカルでリリカルなアルバムです。

因みに、PFMとは、正式名を『Premiata Forneria Marconi』といいます。
意味は、全くもって分かりませんが・・・。

このアルバムを買ってからも、2度ほど店頭で他のアルバムを見かけては購入し、今では3枚所有しています。
どれも初期の頃の作品です。
やはり、学生の頃に聴いていたものが一番合うようです。

                               from 半次郎






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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんはです (`・ω・´) (せいや)
2007-02-06 21:02:40
鼻毛を切るのですか (^_^;)
それはいくらなんでも娘さんにはしかられますね。
鼻毛は切るものでなく抜くものです (`・ω・´)
あの抜いた時の痛みがなんともいいです。
(。_・☆\ ベキバキ
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買って! (うだぷー)
2007-02-07 01:19:32
 娘さん、嫌がりますよぉ~
百均SHOPで、そのハサミ売ってますから自分用をぜひ買ってください・・・。

ウー。このバンドは 聞(聴)いた事無いですねぇ~。スミマセン。プログレって、チョット苦手な分野ですピンクフロイドとか、YESとかですよね。
ずっと前、YESのコンサートチケットが当たり、
観に行って来ました
さすが、プログレ!演奏が長い2時間半ぐらいの長~い、コンサートで 知ってる曲は
”Owner Of A Lonely Hearts"だけでした
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コメント、ありがとうございます (半次郎)
2007-02-07 22:58:39
>せいやさんへ

鼻毛が白くなってから、気になるのでちょくちょく切ります。
抜くと、黒いのも抜いてしまって、二重の痛みがあります。
涙がこぼれますよ!


>うだぷーさんへ

はい。
早急に買います。

このPFMは、ピンクフロイドやYESよりもメロディックで聴き易いと思いますよ。
YESを生でご覧になったんですか?
いやぁ、羨ましいですねェ。
再結成してからですよね?
この『ロンリーハーツ』は確か再結成後でしたよね?
半次郎は、どちらかというと、『こわれもの』や『危機』の方が聴き易いですね。
それで育ったようなものですから・・・。
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