半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

たばこの注意書!?

2011年05月16日 12時38分45秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。

陽気が良くなり、日中などは真夏を思わせる暑さです。
ちょっと歩いただけで、汗だくになってしまいます。
その分、ビールが美味いのですが…。

さて、半次郎はタバコを吸わないので、タバコの自販機には全く用がありません。
taspoが導入されて、どんなものなのか見てみたり、タバコが値上げされ幾らになったのかを確認する時くらいしか、覗いて見ることはありません。

そのタバコの自販機、昨日、久々にまじまじと見てしまいました。
一体、今、タバコは供給されているのか否かが知りたくて。

その自販機は半分以上が品切れでした。
残っているのは、ゴールデンバットや若葉といったニコチンやタールの多いものでした。
ニコチンやタールの多さが嫌われているのか、味や銘柄が嫌われているのかは分かりませんが、その自販機ではそんな結果になっていました。

震災やら福島原発の事故やらでタバコの葉が十分に供給されず、売り切れ状態が続いているようです。

ところで、タバコの外箱に健康に害を及ぼす旨の注意書きが記されていますが、以前は『健康のため吸いすぎに注意しましょう』だったのですが、今はより具体的になっていました。

例えば、『喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。』と書かれています。
更にその下に、『疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。』と続きます。

これらの注意書きが、肺がんをはじめ脳卒中や心筋梗塞、依存症など、具体的な病名を挙げ、そのリスクを説明しています。

喫煙者に訊いてみたいのですが、こんな注意書きを見て、それでも吸いたくなりますか?

JTも大胆なことをするものですね…と思いつつも、世界的な潮流ですから、仕方なかったのだろうと推察しています。

注意書きをしていないと被害者から訴えられる時代になりましたからね。
訴訟で負けないように、前もって対策をしたということでしょう。

よ~く考えてみると、そんな危険なものをなんで売っているのだ? となるのでしょうが…。

誰も矛盾しているとは指摘しないようです。

何だか喫煙者が可哀想です。

from 半次郎

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