夏本番で都合のいいシミュレーション！？

こんにちは、半次郎です。

関東地方も昨日梅雨明けし、夏がやってまいりました。
夏本番です。

半次郎、夏のレジャーは特に考えていませんが、暑い夏は大好きですので、何を飲もうか、何を食べようかと、専ら舌と胃袋で夏を楽しもうと思っています。

取り敢えず、ビールをひっかけて街を歩きましょうか。

立ち食い蕎麦で食べる冷したぬきなんてのも、この時期の味わいですね。
おっと、本家本元の冷やし中華を忘れてはいけません。
これは立ち食いではありませんから、お店のオープンを待たなければなりません。
投稿がこの時間ですから、どこも大抵開いています。
書かなくても良い無駄な文章でした。
それも“あり”のブログです。
堅いことは抜きで行きましょう。

麺類を食べた後、少し散歩でもしようかと公園を探して歩きます。
この暑さだけに、５分も歩くと汗だくです。

汗は不思議で、歩いているときより立ち止まったときの方がたくさん出てきます。
公園に着いて日陰で涼もうと思ったら、滝のように汗が流れてきて不快でなりません。

直ぐに立ち去り、ビールの飲めるお店を探します。
さっき食べたばかりなので、レストランなどは避けたいですね。
ビールだけで粘る訳にはいきませんから、顰蹙を買うだけです。

あるところにはあるものです。
焼き鳥屋が営業しています。
焼き鳥を１～２本焼いて貰ってビールを飲むことにします。

暖簾をくぐって出されるおしぼりで顔と首筋を拭きます。
正にオヤジの行動パターンそのものです。

取り敢えずビールと、焼き鳥はササミと皮を塩で頼みます。
供されたビールをグビグビと飲み、焼き上がりを待ちます。
汗がスーっと引いていきます。
だいぶ近くで蝉が鳴いています。

ほどなく焼き上がって、美人で気の利く女将が持って来てくれます。
一口頬張り、ビールで流し込みます。

ビールの後は、芋焼酎の水割りにします。
「あっ、氷抜きでお願いね～。」と、こちらのわがままを付け足します。
女将はキレイな笑顔で注文を繰り返します。

麺類だったので満腹なっていなかったせいか、はたまたアルコールを飲んで消化が促進されたせいか分かりませんが、スムーズに胃袋に納まっていきます。

途切れてはまた鳴き出す蝉の声が、夏の酒にピッタリと合っています。

しこたま飲んで、いい心持ちになって暖簾を後にしました。
頬に当たる風が、火照った体に心地よく、最高の気分で一日を締めくくれました。

・・・こんな夏だといいんだけどな～。

From 半次郎