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こんにちは、半次郎です。
うるさいほどのセミの声が聞こえています。
その鳴き声を聞いていると、何だか人間の方が元気を失くしているような気がします。
カラ元気でもいいですから、元気を出しましょうよ!
さて、今月の言葉です。
『 自分の身の回りにある
幸せの種に水をやり
それを大きく育てていこう 』
人はなかなか気付かないけれど、幸せの種は案外、身近なところに落ちているものです。
よ~く目を凝らして見て下さい。
その種に気付くか気付かないかが、幸せになれるかそうでないかの境目のような気がします。
何が幸せなのかは、人それぞれです。
ですから、幸せの種も人それぞれ。
誰にも気付かれないで、ひっそりとそこに佇んでいるかも知れません。
だから、誰よりも先にその種に気付き、手に入れましょう。
そして、大切に育てましょう。
朝、晩、水をやりましょう。
頻繁に話しかけてみましょう。
こちらが大切に思って接すれば、必ず伝わるものです。
時々、悩み事を打ち明けましょう。
返事は貰えないかも知れませんが、こちらが信頼していることは充分に伝わるでしょう。
そして、もう一つ大切なことは・・・。
決して、見返りを期待しないこと。
えっ、それじゃあ意味がないって?
いえいえ、世話をしているだけで、幸せな気分になれるはずですよ。
ほら、デートの時よりも、何日も前からその日を待ちわびて、あれこれ考えている時の方が、幸せだったりしませんか?
何を着て行こうとか、食事はどのお店に行こう・・・とか。
公園は?
映画は?
あれこれ考えて、洋服を買ったり、食事のお店を下調べしたり・・・。
とても幸せな気分だったでしょ?
同じように、海外旅行に行った時のことを思い出して下さい。
何週間も前から、洋服を準備し、立ち寄るお店を決め、お土産に買うものまで、あれこれ決めたり・・・。
旅行に行く前も、充分、楽しかったでしょう?
・・・そういう経験がないとしても、何事もなく暮らしているということは、とりもなおさず幸せなことなのではないでしょうか。
すぐそこにある幸せの種に気付くことが、幸せを手に入れる第一歩だと思います。
from 半次郎
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