こんにちは、半次郎です。
GWの狭間の出勤も2日目になりました。
流石に今日辺りはお休みの方が多いかと思いきや、いつものように電車は混んでいます。
ホントに仕事好きな国民なんですね。
…とここまでを電車内で書いています。
改めて気付きましたが、通勤には不向きな格好をしている方が多いようですね。
どうやらレジャーに行く方達のようです。
やっぱり休みの人が多いですよね。
ちょっとホッとしました。
さて、春の運動会シーズンももう直ぐです。
季節は運動会に丁度良い春…と言いたいのですが、先日など各地で夏日を記録して、もう夏ですか?
ついこの間桜が咲いていたばかりなのに…。
どうしてこんなに動きが早いのでしょうか?
またしても、熱中症対策が必要ですね。
それでも今日は雨空で、仕事にうってつけの日ですね…って、強がりを言っていますが、ちょっと惨めですね。
さて、運動会の話題が出たので、運動会にまつわるおかしな学校の話題です。
ある学校の運動会で…。
『今年の運動会は、順位を決めませんから!』
『一位も五位もない、みんなが一位ですから!』
『勝ち負けが無いから、安心して運動会が出来るでしょ!』
…こんな運動会、面白いですか?
徒競走でも騎馬戦でも、勝ち負けがあるから面白いのに…。
これ、平等のはき違えです。
ただ単に、一番になる子どものフィールドを奪っているに過ぎません。
順位を付けては可哀想という発想なのでしょうが、社会に出ればすべからく順位付けされるのですから、運動会だけ順位付けを無くしても、何の意味もありません。
喩えて言えば、お腹が痛いとやってきた盲腸の患者に、痛みを和らげる為に頓服薬ばかりを処方する藪医者のようなもの。
痛み止めだけで治る訳はありません。
そのまま続けたらどうなるか、自明のことと思います。
運動会の徒競走は足の速い子にとっては最高の見せ場でしょう。
そのフィールドを奪っているのです。
足の遅い子だって、一生懸命走っての五位ならば立派なものです。
それを順位がつかないなんて、なかったことにされているみたいで却って嫌じゃないでしょうか。
一生懸命やったことに対しては、ちゃんと評価してあげたいものです。
一位だけが素晴らしいと誰が決めたのでしょう。
子どもたちは、そうした競争の中から、社会に出て生き抜くバランス感覚や知恵を学んでいるのです。
今まで通りの運動会で良いのではないでしょうか。
教育委員会や先生方にはもっと重要な問題対策を考えて欲しいものです。
運動会の当日、生徒が熱中症で倒れないような対策を…。
From 半次郎
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