半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

襟立てし、木枯らしの径、落葉舞う

2012年11月13日 13時18分16秒 | 音楽(・・・いろいろな“音”も)

すっかり『落葉のコンチェルト』が似合う季節になりました。

こんにちは、半次郎です。

懐かしい曲を思い出してしまいました。
アルバート・ハモンドの70年代のヒット曲です。

アルバート・ハモンドと言えば、『カリフォルニアの青い空』の大ヒットで一躍スターダムにのし上がった、シンガー&ソング・ライターです。
晴れた日に聴くと、こちらの気分も最高になって来る名曲です。

そして、この『落葉のコンチェルト』の方は物悲しくて、聴く度にしんみりとしてしまいます。
でも半次郎は、そう言う種類の曲に心惹かれます。
根が暗いのかも知れません。

秋は、特に晩秋ともなると、ちょっぴりセンチになっていけませんね。
センチとは…センチメートルでしたっけ?
…違いますよね、センチメンタルでした。

美術館で絵を観た後、暖房の入ったカフェで、温かい珈琲を啜る。
行き交う人がコートの襟を立て、その舗道には枯葉が舞っている。

…そういったシーンが似合いそうですね。

因みに、『枯葉』という曲も似合いますね。
そちらの方が大人な感じがしますが、『落葉の…』の方は、もう少し若い感じがします。
華やかさと言っても良いかも知れません。

もしカフェでこの2曲がかかったら、BGMにしてしまっては勿体無いですから、しっかり聴きましょう。
きっと、ささやかな感動があることでしょう。

そんな秋です。

From 半次郎



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