こんにちは、半次郎です。
PCと携帯電話は、現代社会に無くてはならないアイテムになりました。
携帯電話は誕生してから既に、20年以上経っています。
PCはそれよりももっと古いモノです。
その両者が発展してきた背景には、時代の大きな流れ、変化があった訳です。
いや、それら自身が時代を創って来たと言っても良いでしょう。
販売店の店頭には、常に最新のモノが並べられています。
常に進化している訳です。
他と違うのは、古くなったから新しいモノが必要になり進化するというのではなく、新しいモノを次から次へと出すから、まだまだ使えるモノが古くなって行っているのです。
進化のスピードが速いのです。
それを観察していると、あることに気付きます。
一体、どこから新しくなって行くのでしょうか?
つまり、どこから古くなって行くのかと言うことです。
デザインからでしょうか、それとも機能から?
恐らくデザインが一番先に変わって行くのでしょう。
変えやすいこともあり、一目で新しさをアピールできますから。
と言って、従来のモノと全く異なるモノではありません。
画面が大きくなったり、薄型になったりする程度です。
でも、それが売れてしまうと、もう古いモノは時代遅れのように感じてしまいます。
その次が機能です。
当初は電話だけだった携帯電話にeメール機能が付き、飛躍的に発展しました。
そして、ゲームが出来るようになり、カメラ機能も付きました。
30年以上前には、誰も電話機で写真を撮ろうなどとは思いませんでしたよね。
さらに音楽が聴けて、テレビまで観られるようになったのです。
自分の居る位置情報を確認することも出来ます。
そして、まだまだ進化し続けているのです。
インターネットの閲覧も、スマートフォンの登場で、より便利になりました。
新聞が読めて、小説が読めて、マンガが読めるようになりました。
本当に必要かどうかなんて二の次で良いのです。
洒落でも何でも、新しい機能を取り込んでみる方が面白いですよね。
売れれば成功、売れなければお蔵入りとなるだけです。
売れるかどうかを慎重に市場調査してから発売するより、タイミング良く素早く市場に出した方が良いでしょう。
新しい機能なんて、我々ユーザーにはピンとこないものです。
事前に調査してもその通りになるかどうかなんて分かりません。
デザインを変えることで買い換えや新規顧客を引き込みつつ、機能面を充実させる時間を稼ぐのです。
ただ、機能が大きく変わる時には、当然デザインも変わります。
…と言う訳で、今はスマホとかiPadが一番新しいのですが、スマホなんて電話を掛けるには何とも不格好ですよね。
その辺りの改良が、今後のポイントかと…。
From 半次郎
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