アイデアを分け与えよう！

こんにちは、半次郎です。

とある本に書かれていた言葉をご紹介します。

《マーク・ビクター・ハンセンの言葉》
『自分が学んだことや閃いたアイデアは他人に教えることで、より自分のものになる。』

正にその通りなのです。
他人に教えるのはアウトプットになります。
学校の勉強なんかも同じで、インプットだけでなくアウトプットをする事で、しっかりと記憶として定着することになります。

これはスポーツや芸事にも当てはまります。
ルールや理論の学習や憧れの選手の一挙手一投足を見て真似るのはインプット、それを自分でプレーするのがアウトプットです。
その他にも、他人に対するアドバイスやコーチングもアウトプットになります。

自分だけが気付いたノウハウを簡単に与えてしまうことにためらいを感じる人は多いと思いますが、閃いたばかりのアイデアはまだまだ原石です。
それを磨き上げるのは当人の努力ですから、アイデアを分け与え、磨き上げる作業で差別化を図っていけば良い訳です。

きっと、誰にでも分け与えようとする方には、アイデアは枯渇することなく湧いて来るものと思います。

逆に、アイデアの原石を誰にも分け与えることなく製品に仕上げてみても、別のアイデアから同じような製品が先に出回っていたりするものです。

…と言うことで、今日はマーク・ビクター・ハンセンの言葉をご紹介しました。

ところで、マーク・ビクター・ハンセンって、何をした人なんでしょう？

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