こんにちは、半次郎です。
出遅れていた蝉たちが、このマンションにもやって来て、早朝からけたたましく鳴いています。
朝の4時から、ミ~ンミ~ン、ジ~ジ~と…。
お陰で、目覚まし時計要らずです。
でも、不思議ですね。
地上に出た途端、ミンミンゼミは『ミ~ンミ~ン』と鳴き、アブラゼミは『ジ~ジ~』、蜩は『カナカナカナ』と、それぞれの種の鳴き方で鳴いています。
一体、どこで習っていたのでしょう?
そして、もっと不思議なのが、鳴かない雌がちゃんと雄の鳴き声を区別出来ていることです。
いろんな種類の蝉たちがけたたましく鳴いている中、雌はちゃんと自分と同じ種の雄の鳴き声を聞き分けています。
誰に教えて貰った訳でもないのに…。
この辺り、いつも凄いな~と思うのです。
あんな小さな身体のどこに、そんな精巧なプログラムが隠されているのでしょう?
DNAの持つプログラム…不思議ですね。
人間にもプログラムはあるはずですが、後天的に学習したことが多いためよく分かっていません。
多くの生き物の雄が、雌を得る為に他の雄との戦いに勝利出来るよう強くなっていくように、人の雄も強く逞しくなっていきます。
尤も、人の雄の戦いは腕力などの野蛮なものではなく、経済的に裕福であったり、優しかったりといったことの方が有利だったりします。
いや、女性の方が経済的に裕福だったりしたら、男性を選ぶ基準も違ってきます。
そういったものにも対応している“人間”は、やはり複雑な生き物ですね。
複雑な生き物だから複雑な世の中を造り、複雑な生き方をする。
人間は、本能だけでは生きていけないようになってしまったのですね。
もっと単純な生き物の方が幸せなのかも知れませんね…って、そんな訳ないか?
単細胞の半次郎、今日も味噌汁が美味い!
from 半次郎
出遅れていた蝉たちが、このマンションにもやって来て、早朝からけたたましく鳴いています。
朝の4時から、ミ~ンミ~ン、ジ~ジ~と…。
お陰で、目覚まし時計要らずです。
でも、不思議ですね。
地上に出た途端、ミンミンゼミは『ミ~ンミ~ン』と鳴き、アブラゼミは『ジ~ジ~』、蜩は『カナカナカナ』と、それぞれの種の鳴き方で鳴いています。
一体、どこで習っていたのでしょう?
そして、もっと不思議なのが、鳴かない雌がちゃんと雄の鳴き声を区別出来ていることです。
いろんな種類の蝉たちがけたたましく鳴いている中、雌はちゃんと自分と同じ種の雄の鳴き声を聞き分けています。
誰に教えて貰った訳でもないのに…。
この辺り、いつも凄いな~と思うのです。
あんな小さな身体のどこに、そんな精巧なプログラムが隠されているのでしょう?
DNAの持つプログラム…不思議ですね。
人間にもプログラムはあるはずですが、後天的に学習したことが多いためよく分かっていません。
多くの生き物の雄が、雌を得る為に他の雄との戦いに勝利出来るよう強くなっていくように、人の雄も強く逞しくなっていきます。
尤も、人の雄の戦いは腕力などの野蛮なものではなく、経済的に裕福であったり、優しかったりといったことの方が有利だったりします。
いや、女性の方が経済的に裕福だったりしたら、男性を選ぶ基準も違ってきます。
そういったものにも対応している“人間”は、やはり複雑な生き物ですね。
複雑な生き物だから複雑な世の中を造り、複雑な生き方をする。
人間は、本能だけでは生きていけないようになってしまったのですね。
もっと単純な生き物の方が幸せなのかも知れませんね…って、そんな訳ないか?
単細胞の半次郎、今日も味噌汁が美味い!
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