半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

梅酒に挑戦!

2010年06月13日 13時29分00秒 | 酒にまつわる話
こんにちは、半次郎です。

近所のスーパーで梅酒作りに最適な梅とガラス瓶、氷砂糖などのセットが売られていたので、面白そうだと購入し、梅酒作りにチャレンジしてみました。

半次郎、梅酒作りは初体験になります。

実家で母が作っていたことを思い出しましたが、半次郎は子どもだったので、一度も賞味したことはありません。
ただ、漬け込まれてシワシワになった梅を食べた記憶が微かにある程度です。

そんな半次郎の初めての梅酒作りです。
失敗覚悟でチャレンジしてみました。

と言っても、ネットを調べれば作り方を始め、注意事項やこだわりなど、一家言お持ちの御仁による画像付きの投稿がたくさんありますから、半次郎はそれらの記事通りに仕込んだだけですが…。

先ず、一番大切なことは『酒税法』を遵守する必要があると言うこと。
自家製の果実酒の作成には、次の3点を守る必要があります。

① 再発酵の可能性のない20度以上のアルコール度数の酒を使用すること。

② 果実として、米やブドウなどを使用してはならないこと。(梅はOK)

③ 自分の家でのみ消費すること。(他人に分け与えてはならない。勿論、売ってもいけない。)

と言ったところです。

そこで、半次郎、この3点を守ることを肝に銘じ、梅酒作りを開始しました。


【手順1】
・青梅1Kgを購入し、丁寧に洗い、水に浸して灰汁抜きをする。(2~4時間位)

【手順2】
・灰汁抜きした梅のヘタを、爪楊枝で取り除く。

【手順3】
・ヘタを取り除いた梅を乾かす。
この時、布で拭いたりせず、天日干しが良いとのことなので、庭にレジャー・シートを広げ、キッチンペーパーを敷き、そこに水から出した梅を並べ、乾かしました。

・並行して、容器となる4リットルのガラス瓶を良く洗い、乾かしておく。
(カビの繁殖を防ぐためらしい。)

【手順4】
・梅とガラス瓶が乾いたら、梅>氷砂糖梅>氷砂糖>梅>氷砂糖の順で、交互に1/3ずつ容器に入れていく。
氷砂糖は0.5Kg~1Kgと書かれていましたが、0.5Kgだと辛口で、1Kgだとかなり甘いらしいので、800g程度にしてみました。

【手順5】
・梅と氷砂糖を入れた容器に焼酎を注ぎ入れます。
加える焼酎は、35度のホワイトリカーが一般的ですが、そのまま飲んでも美味しい焼酎の方が宜しかろうと思い、米焼酎にしてみました。
銘柄は『白岳』。
聞いたことありませんが、「まぁいっかぁ」で決めました。
1.8リットルまるまる加えます。

【手順6】
・後は、冷暗所に放置して置くだけです。
ただし、氷砂糖が下に沈殿するので、時々瓶を揺すって撹拌する必要があるようです。

…と言う訳で、漬け込んでいる梅酒がこれです。
飲み頃は、6ヶ月~1年が目安のようですから、しばらくの辛抱です。

失敗しててもカビさえ生えてなければ、飲むつもりですけどね。

どうなることやら…。

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