半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

偽装問題、日本酒に飛び火か?!

2013年11月12日 12時22分56秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。

昨夜は寒かったですね。
帰り道、あちこちから「寒い、寒い」との声が聞こえて来ました。
半次郎も帰宅後に、熱いお茶を飲んだほどでした。
そろそろ冬の到来ですね。
心構えだけでも、早めにしておかなければ…。

さて、有名ホテルのレストランが食材のメニュー表示を偽装していた問題は見る間に拡大して、「ブルータス、お前もか!」と叫びたいくらいで、簡保の宿まで加わっているとは、呆れました。
業界全体が偽装を奨励していたのではないか…と思えるほどです。

その火種が日本酒の蔵元にまで飛び火したようです。
富久娘でお馴染みの富久娘酒造が、偽装表示をしていたことが明らかになりました。

報道によると、醸造アルコールを加えた日本酒に“純米酒”と表示したり、規格外の米を使用していながら“吟醸酒”と表示したりしていたと言うものです。

居酒屋でメニューを偽装していたと言うのとは違い、メーカーの商品ラベルそのものが偽装されていたものです。
これは中味が全く違う訳ですから、由々しきことです。

居酒屋で飲むのと違い、消費者はラベルを見て買います。
それが全く違うとなると、困りますよね。

半次郎は、ラベルを見て日本酒を選びます。
“糖分”が添加されている日本酒は総じて旨くないので、買わないようにするためです。
後は、吟醸酒のフルーティーな飲み口の酒にするか、純米酒にするかを選ぶときにも重要になります。

それだけに、ラベルは重要ですし、虚偽の記載は噴飯ものです。

今回のこの事件が、他社に拡大しないことを願っています。
日本酒が飲めなくなったら、エラいことですからね。

頼みますよ~、蔵元さん!

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