レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

Wednesday morning, July 12, 2023 Take a walk on Legazpi Boulevard with Shiba Inu TAKE

2023-07-12 16:28:45 | 柴犬

Wednesday morning, July 12, 2023 Take a walk on Legazpi Boulevard with Shiba Inu TAKE

2023年7月12日、水曜日の朝。柴犬TAKEと共にレガスピ・ブールバードを散歩。


2023年7月12日のまにら新聞から

2023-07-12 14:09:13 | フィリピン

2023年7月12日のまにら新聞から

7月12日のまにら新聞から

 

南シナ海「戦争の海」に 米国など念頭にけん制

中国外務省高官が「第三国の介入で南シナ海が『戦争の海』と化す恐れがある」とけん制

https://www.manila-shimbun.com/category/politics/news271730.html

 

 南シナ海南沙諸島の比の排他的経済水域(EEZ)内で中国海警局が比沿岸警備隊(PCG)へ妨害行為を行ったことで米国など各国から非難の声が上がるなか、中国外交部(外務省)の周莉参事官が9日、「われわれは平和的交渉によって南シナ海を平和の海にすることを目指しているが、(同海の沿岸国ではない)第三国によって『戦争の海』となる危険がある」との声明を出した。

 

 中国海警局船および海上民兵船とみられる船舶10数隻が6月30日、比のEEZ内にあるアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)で、補給業務に向かうPCG船に立ちふさがり、威嚇的な操船をするなどして業務を妨害した。この事件に対し、オースティン米国防長官が「威圧的で危険な行動」として懸念を表明したのをはじめ、在比フランス大使館、駐比日本国大使、駐比ドイツ大使らが相次いで中国の行動に反対する声明を出していた。これらの動きに対抗し、中国外務省高官が武力衝突の可能性への言及にまで踏み込みけん制した格好だ。

 

 周参事官は「中国は国連海洋法条約(UNCLOS)が採択された1982年から南シナ海沿岸国と2カ国間チャンネルを設け対話を通じ南シナ海問題に対応してきた」と指摘。具体例として、「比とは1996年以来漁業問題と信頼形成に関する協議を継続しており、アロヨ政権期には比中越3カ国で合同海底探査を実施した」とし「中国は南シナ海に関する主張の対立と相違を棚上げにして共同開発を行うことを提案した最初の国だ」と訴えた。

 

 またベトナムとは「トンキン湾の海洋境界と業業活動に関する合意を2000年に締結し、2011年には海洋問題解決の対処原則に署名している」と説明した。

 

 その上で同参事官は「共同開発事業は2012年にノイノイ・アキノ元大統領が常設仲裁裁判所への提訴に動き出したため中断してしまった。この経験から教訓を学ばねばならない」と主張。「比中間には、紛争解決の唯一の手段は外交交渉だという合意があり、われわれは問題に対処する能力がある」としながら「第三国によって南シナ海が戦争の海になる危険がある」とし「強い警戒」を表明した。

 

 3月に黄渓連駐比中国大使は比米防衛協力強化協定(EDCA)に基づく米軍利用施設の増設が決まったことなどを受け、「米国が求めているのは軍艦で南シナ海を暴れまわる自由だ」と非難。比政府に対し「『比中間にくさびを打ち込もうとしている勢力』に流されるべきでもなく、まして『ガキ大将』を地域に招くことはない」と述べている。(竹下友章)

 

きょうのニュース

https://www.manila-shimbun.com/20230712.html

バービー映画に九段線 MTRCBが上映再審査

19日から比で上映予定の「バービー」に九段線の描写があるとして上院議員らが批判

 

人への投資と政策が鍵 国連と比人口委が会合

国連や人口開発委が、人的資本や機会への投資による男女平等や人口ボーナス推進を呼び掛け

 

首都圏地下鉄開業を延期

運輸省が首都圏地下鉄の完成時期を2028年から29年に延期。部分開通も取りやめ

 

世界ランク1位に苦杯 10連勝2敗で決勝Rへ

バレー男子ネーションズリーグの予選最終戦で日本はポーランドにストレート負け。予選通過

 

貧困解消に向け農業開発 農務省と先住民委が連携

農務省と先住民族国家委員会がミンダナオ地方の先住民族の貧困解消に向けた覚書に調印

 

新人民軍構成員1800人に減少

国軍「NPAの構成員数は1800人に減少。ゲリラ活動は北サマールだけになっている」

 

「分析力で一線画す」 ドロニラ氏95歳で死去

比の外交や政治に精通し、マニラクロニクルの編集責任者も務めたドロニラ氏が死去

 

大衆紙の話題

誘拐された男性を保護

https://www.manila-shimbun.com/tabloid/tabloid1689087600.html

 バタンガス州サンホセ町で9日、今月6日に誘拐され、行方不明となっていた外国人男性が無事に保護された。警察によると、男性は中国人とみられ、同町内のガソリンスタンドにあるコンビニの店員に助けを求め、店員がバランガイ(最小行政区)に報告、バランガイ議長が連れだって警察署に届け出た。その後、男性は中国人の男6人に誘拐され、車で連れまわされた挙句、バタンガス市との境界付近で降ろされていたことが判明。中国大使館は8日、誘拐対策班に男性の誘拐の報告をしていたという。(11日・テンポ)