ガマ(蒲)
ガマ科ガマ属の多年草
池や沼などに水辺に生える。
草の高さは1~2mで、泥の中など水中に地下茎を伸ばす。
夏に茎を伸ばし、円筒形の穂をつける。
穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありる。
上部は細く雄花の集まりであり、開花時には、黄色いヤクが一面に出る。
雌花、雄花ともに花びらはない。
花粉は生薬としては「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、外用で傷薬になり、内服すると利尿作用、通経作用があるとされる。
江戸時代、ガマの油売りといって、大道芸人が傷薬の軟膏を売り歩く商売があった。
このガマは、元はガマガエル(ヒキガエルの別名)ではなく、このガマの事であり、口上にガマガエルを利用した様である。
ガマの穂…なんとも日本の風情を感じますなぁ~!(^-^)/
資料:ガマ・Wikipediaより
写真は、職場付近の遊歩道に植えられていた、ガマの穂です。
ガマ科ガマ属の多年草
池や沼などに水辺に生える。
草の高さは1~2mで、泥の中など水中に地下茎を伸ばす。
夏に茎を伸ばし、円筒形の穂をつける。
穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありる。
上部は細く雄花の集まりであり、開花時には、黄色いヤクが一面に出る。
雌花、雄花ともに花びらはない。
花粉は生薬としては「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、外用で傷薬になり、内服すると利尿作用、通経作用があるとされる。
江戸時代、ガマの油売りといって、大道芸人が傷薬の軟膏を売り歩く商売があった。
このガマは、元はガマガエル(ヒキガエルの別名)ではなく、このガマの事であり、口上にガマガエルを利用した様である。
ガマの穂…なんとも日本の風情を感じますなぁ~!(^-^)/
資料:ガマ・Wikipediaより
写真は、職場付近の遊歩道に植えられていた、ガマの穂です。